カメラを片手に

大和文華苑の三春滝桜を

今朝の奈良は暖かめの5.8℃だが、雲が覆い殆ど日差しはなく日中の最高気温
も16.6℃と平年並みで、肌寒ささえ覚える一日に。
      13時半、16.1℃、50%

今日の誕生日の花はキク科の「タンポポ・蒲公英(生薬,ほこうえい )」 Dandelion、
花言葉は「飾り気のなさ
      3/27

一個の黄色い花は舌状花と呼び、小さな花が円盤状に集まって頭花を成す。
頭花は日が照ると開き、日が沈むと閉じる。
子房が熟すと花は綿状になり、風に乗った種子は四方に散らばる。 

     『たんぽぽや日はいつまでも大空に』 中村汀女
      3/27

「タンポポ」の名の由来は、諸説あるが、この二つが有力とされる。
①江戸時代に「ツヅミグサ(鼓草)」と呼び、鼓を叩く音を形容した
 「タン」「ポポ」という擬音語とする。
②平安時代「タナ(田菜)」といわれ、タンポポの「タン」は「タナ(田菜)」
 で、「ポポ」は花後の綿を「穂々」とした。
 *『本草和名』918年や『倭名類聚抄』931~938には、
  タンポポの漢名の蒲公英に、タナ(多奈、太奈)とフチナ(布知奈) 

    国会図書館デジタルコレクションより(本草和名・61/133)

今朝から急遽、見頃になった大和文華館の「三春滝桜」を見てきました。
本館へのプロムナード、あいにくの曇り空ですが、「ユキヤナギ」の白と
滝桜の薄ピンク色に、なまこ壁の本館が際立っている。

日本三大桜の一つの「三春滝桜」、今年は天然記念物指定100年です。
左側に一番大きな「三春滝桜」が見えてきた。


福島・三春から贈られた滝桜は来苑38年経ち、高さ10mほどにもなる。
東側からで正面で、椅子に腰かけて数人が見入っておられた。

 

南側からは


本館右側にもあるが、花は少ない。

奥に見える滝桜、蟇股池に向いている。

最後に梅林の脇は蟇股池、その畔にも一本、色が少し濃いようです。

週末には散り始めるような予感がする。

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コメント一覧

わんちゃん
毎年この時季に不動川運動公園で山城南ブロックグラウンドゴルフ大会が開催されます。楽しみなのは桜の咲き具合です。
特に『三春の滝桜』
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/f585fd373305c9f2686c2fda83fb8015#comment-list
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