カメラを片手に

菜種梅雨でも沈丁花の香りが強い

7.4℃と暖かな朝とおもえば、路面が濡れシトシトと降ったり止んだりの雨、
10時過ぎから小康状態、気温は12.7℃迄上がるも、昼過ぎから降り出した雨
は明日、明け方まで降ったり止んだりを繰り返すようだ。
雨の原因は前線が停滞する「ナタネ梅雨」で、この29日まで続くようだ。
      11時、10.9℃、93%

さて開花予報より遅れている奈良の桜、明後日から桜が咲くという気温の
15℃を越えるようだが、天候は良くない。
散歩のついでに買い物に出れば、保育園の園庭のソメイヨシノの蕾、
開花迄あと四・五日はかかるようですね。
      3/24

また開花が遅れていた「ジンチョウゲ・沈丁花」の甘ったるい香りが、マスク
を通して鼻先をかすめる。
この花は中国南部原産で、渡来は室町時代といわれるジンチョウゲ科の常緑
低木で、夏の梔子、秋の金木犀、春の訪れを告げるこの沈丁花が三大香木と
呼ばれる香り高い花です。
また和名の由来は丁子(クローブ)の香りを合わせたような香木という説と、
もしくは沈丁は沈香から転訛したともいわれる。

花言葉は常緑樹でみずみずしい緑の葉をつけることから「不滅」と。
      

個人宅で大きく剪定された桃の木、紅桃色の花が一枝だけ咲いていた。
      

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はユリ科の「ムスカリ
花は丸い壺形の青紫色でブドウの房のように密集し、愛嬌をふりまいている。
ユリ科の球根植物で地中海沿岸から南西アジア原産、花の香り「ジャコウ」
のギリシャ語「moschos ムスク」が和名の由来です。
別名は鮮やかな青紫色、ヒヤシンスに似て葡萄のような花を咲かせること
から「グレープヒヤシンス」 と呼ばれることも。

ヨーロッパでは約6万年前のネアンデルタール人の墓の遺跡に、この花が
供えられ、悲しみの象徴となる世界最古の埋葬花になるようだ。
日本での花言葉は、反対に「夢にかける思い
      3/24
      


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事