7.4℃と暖かな朝とおもえば、路面が濡れシトシトと降ったり止んだりの雨、
10時過ぎから小康状態、気温は12.7℃迄上がるも、昼過ぎから降り出した雨
は明日、明け方まで降ったり止んだりを繰り返すようだ。
雨の原因は前線が停滞する「ナタネ梅雨」で、この29日まで続くようだ。
11時、10.9℃、93%
さて開花予報より遅れている奈良の桜、明後日から桜が咲くという気温の
15℃を越えるようだが、天候は良くない。
散歩のついでに買い物に出れば、保育園の園庭のソメイヨシノの蕾、
開花迄あと四・五日はかかるようですね。
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また開花が遅れていた「ジンチョウゲ・沈丁花」の甘ったるい香りが、マスク
を通して鼻先をかすめる。
この花は中国南部原産で、渡来は室町時代といわれるジンチョウゲ科の常緑
低木で、夏の梔子、秋の金木犀、春の訪れを告げるこの沈丁花が三大香木と
呼ばれる香り高い花です。
また和名の由来は丁子(クローブ)の香りを合わせたような香木という説と、
もしくは沈丁は沈香から転訛したともいわれる。
花言葉は常緑樹でみずみずしい緑の葉をつけることから「不滅」と。
個人宅で大きく剪定された桃の木、紅桃色の花が一枝だけ咲いていた。
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はユリ科の「ムスカリ」
花は丸い壺形の青紫色でブドウの房のように密集し、愛嬌をふりまいている。
ユリ科の球根植物で地中海沿岸から南西アジア原産、花の香り「ジャコウ」
のギリシャ語「moschos ムスク」が和名の由来です。
別名は鮮やかな青紫色、ヒヤシンスに似て葡萄のような花を咲かせること
別名は鮮やかな青紫色、ヒヤシンスに似て葡萄のような花を咲かせること
から「グレープヒヤシンス」 と呼ばれることも。
ヨーロッパでは約6万年前のネアンデルタール人の墓の遺跡に、この花が
供えられ、悲しみの象徴となる世界最古の埋葬花になるようだ。
日本での花言葉は、反対に「夢にかける思い」
日本での花言葉は、反対に「夢にかける思い」
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