カメラを片手に

ベルギー旅13、ゲ(ヘ)ントへ小旅行①

今朝は雨も上がるも暖気が残っているのか10.2℃と昨日同様温かな朝、
東の春日奥山は黒雲が覆っており、北から雨雲が来ているようだ。
11時

小庭のサンシュユにまだ水滴が残っている。



ベルギー旅13は、演奏会と雨のヘ(ゲ)ントへの小旅行①、
ゲント駅からコーレンマルクト広場までを


ベルギー旅12のブルージュ小旅行からブリュッセルに戻ると午後5時前
ホテル前のアゴラ広場も人が、一段と増え賑やか、やはり金曜日ですね。
グランプラスの市庁舎の鐘楼は夕日を浴びていた。  

ホテルでひと休憩、7時頃簡単に夕食を済ませ、午後8時からの演奏会にと。
雨が降るも、下見のおかげで、ほぼ濡れずに中央駅を通り、地下街?を抜けると
BOZARと呼ばれるヘンリー・ル・ブフ・ホール(Salle Henry Le Boeuf Zaal)に。
3階席、4階席は閉鎖されていた。でも一・二階席は満席です。
世界三大コンクールの一つ「エリザベート王妃国際音楽コンクール」の
ピアノ部門が5月4日〜5月30日に開催される予定の大きなホールで、
なかなか音もよい印象です。


プログラム、指揮者ステファヌ・ドゥネーヴが舞台に出て10分話を???
前半はVier Präludien und Ernste Gesänge (after Vier ernste Gesänge
    from Johannes Brahms) Detlev Glanert、バリトンMichael Nagy
 アンコールの声で歌われたのは?
  15分ほどの休憩ののち、
後半は「Symphony no. 6」グスタフ・マーラー6番イ短調 "Tragic(悲劇的)"
マラ6を生で聞くのは初めて・・・

ブリュッセル・フィルの大編成の楽器は、指定、弦五部88がほんの少し弦が
少ないがほぼ揃い、しっかり鳴っていた。
木管・金管楽器も本当に思った以上に上手でした。
パーカッションはあちらこちらと移動して本当に忙しいですね。
大盛況で、ブリュッセル子のブリュッセルフィルの愛する深さが判った。


ホールを出たのは午後11時を過ぎて、でも隣の会場ではダンスが行われて、
これから佳境になるのでしょう。
でも私たちはホテルへと戻り、明日のヘ(ゲ)ント行に備えねば・・・。

雨降りの土曜日になりました。悲しい。
ベルギー国鉄、ヘント行きは遅れているようで、一本前と思い乗ると
各停で、次のブリュッセル北駅で気が付き大慌てで下車、
乗るはずだった9時17分発のIC(古い車両)のホームを探しひと騒動
同じような観光者もいた。
40分で到着したヘ(ゲ)ント Gent-Sint-Pietersは立派な駅舎で、     



外へ出ると・・・古い駅舎をうまく生かされている。


中心部のKorenmarkt(コーレンマルクト広場)までは2.5Kmほど
トラムかタクシーが選択肢、でトラム好きな私は当然・・・
乗り場は、左へ100mほどで、赤色1番線Evergem 行きと、ここまでは調べていた。
トイレをしていたため、出てしまい20分待ち、風も強く寒ーい。
案内所で乗車券を買おうとするも10時に開いたばかりでいっぱい、
自動販売機で買えるのですが、やってきたトラムで1人4€で買った。

        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Korenmarkt(コーレンマルクト広場)で下車
地元の方から親切に、右へ曲がった先に聖バーフ大聖堂がありますからと
2月初めに放送のあったNHK・日曜美術館「光の探究者ヤン・ファン・エイクの
よみがえる”ヘントの祭壇画”
」、会いたくてやってきたのです。

聖ニコラス教会の方へ乗ったトラムが去って行き、


右に曲がると、ヘントの鐘楼、


Sint-Baafspleinという観光施設が


続いて聖バーフ大聖堂、司教区の教会です。


聖壇画、楽しみですね。(次回に続く)

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