雲は少しあるも晴れ渡る朝、6.8℃と冷え込みは弱く、十分な日差しで気温も
順調に上がり、午後1時半頃には18.9℃にも。そしてサンルームからの暖気で
居間の室温は3日連続で23℃台まで上がり、11時から16時迄は暖房入れずに
過ごすことができました。
やはり床下の断熱発泡ウレタン工事をしてもらったおかげかも知れない。
このぽかぽか陽気は平年より一月前の天候だが、北から寒気が徐々に南下し、
週末以降は平年以下の寒さが長く続くと予報され、これが最後の暖かさか。
12時半、17.4℃、51%
このような天気予報から、今週末までが紅葉狩りによいかも。
この地域のイチョウやメタセコイアの落葉も週末後になるようだ。
イチョウ
さて昨日遊歩道を歩けば、フウ類の紅葉が見られました。
アメリカ原産の「アメリカフウ」、息をのむほど美しい紅葉といわれ、別名の
「モミジバフウ・紅葉楓」かと思ったが、葉の形が5つではなく、3つに裂けて
いることからフウ科・フウ属の「タイワンフウ・台湾楓」ですね。
なお日本での「楓」はカエデだが、中国では本種です。実は「楓」という漢字
が本体よりも先に日本に紹介され、似たような葉のカエデに「楓」を使い、後
にフウが渡来した際、「楓」を音読みにしてカエデと使い分けたことかたです
中国中南部及び台湾を原産とする落葉高木(原産地では60m、日本では20m)、
江戸中期の享保年間(1716~1736年)に渡来し、紅葉が美しいことから街路、
公園、庭園に植栽されている。
葉は直径7~20㎝ほどで、浅く3~5つに裂け、それぞれの先端は尖る。
葉の縁には細かなギザギザがあり、5~10㎝ほどの長い葉柄がある。
葉は枝から互い違いに生じ、対になるカエデ類とは異なる。
中国ではフウの葉で蚕を飼い、これを楓蚕という。
陽にあたる方が赤みが強いようだ。
よく見れば、黒いイガイガの実がみえませんか。
夏にプラタナスのような直径3㎝大の毬状の果実ができ、10月~11月に熟す。
中にある円形の種子は甘味があり、朝鮮半島では食用にされている。
熟した果実から種子が出た後の黒くなりイガイガ状になりぶら下がる。
このことから別名は「イガカエデ」、他のは「サンカクバフウ」とも呼ばれる
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ハボタン・葉牡丹」
ヨーロッパ原産のアブラナ科の一年草・二年草・多年草で、キャベツの仲間の
非結球性ケールから改良されたようで、日本には江戸時代に食用として渡来す
るも、観賞用として主に日本にて改良されてきた植物です。
2年目移行は分枝するため、分枝した姿を「踊りハボタン」となる。
通りでお正月に飾りますね。 別名「ボタンナ 」
花言葉は「祝福」「愛を包む」