快晴の朝、放射冷却でシーズン最低も4.3℃迄上がった奈良、そして風もなく
十分な日差しで午後3時には17.3℃迄上がり、11月中頃の陽気になった奈良。
14時半、16.9℃、42%
11時過ぎに半年ぶりに難波へ、もう今月末で期限切れになる優待券を売りに
金券ショップへ行ってきてと、連れ合いから言われたためです。
今日が紅葉狩りに最適な最後の日となるとよんで、いつもの公園のモミジを
見てから駅までとのコースで・・・。
ここは鮮やかな色は少ない
電車に乗り、難波のひと駅前の日本橋から歩いたのですが、裏通り迄インバ
ウンド客の多さにびっくり!、ぽかぽか陽気で半袖の方も。
少しは知っている裏通りの食べ物屋さんも人の列ができており、人混みが
一番嫌いな性質なもので、さっぱりと諦めて金券ショップから一目散に駅へ
そして電車に乗り込んだ。
帰りは遠回りをしてモミジを探して戻り道・・・
そして「ニッサボク」「スズランノキ」と共に世界三大紅葉樹とされている
「ニシキギ・錦木」がありました。
和名の由来は、真っ赤で鮮やかな紅葉の美しさを錦に例え、「錦の木」となり
これが転訛したと。別名「ヤハズニシキギ」、地方では「キツネノカミソリ」
方言名も多数にのぼる。
枝は緑色かときに紅紫色で、若い枝では表皮を突き破ってコルク質で、節ごと
に十字対生して、板状の2 - 4枚の翼が発達する。
そして「ツタ・蔦」も真っ赤に色付き、中国名は「地錦」で、「モミジヅタ」と別名で呼ばれるほど赤い。なお他の別名は「アマヅラ」「ナツヅタ・夏蔦」。
徐々に寒くなる今週、金曜日頃までは見頃が続きそうですが、週末の土曜日
強い寒気が流れ込み、北風で紅葉も散るかも知れませんね。