今朝の最低気温も27.0℃で熱帯夜となった奈良、午前中は厳しい陽差しで、
午後1時過ぎに34.4℃迄上がるも、雲量が増え不気味な空となっている。
ナウキャストによれば、近畿地方の日本海側から内陸に向け、雷を伴う発達し
た雨雲が西南西に移動し、奈良には影響はないようです。
さて梅雨明け、四国も発表されたが、近畿地方は明日21日になりそうですね。
さて梅雨明け、四国も発表されたが、近畿地方は明日21日になりそうですね。
14時、33.5℃、55%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ノウゼンカズラ・凌霄花」
中国原産の落葉性の蔓性木、茎から付着根を出し、木や家の塀、垣根などを
蔦って伸び、夏にトランペットの様な形をした橙色から赤色の花を咲かせる。
平安時代までに日本に渡来、古名は「陵苕・まやかき」、918年の本草和名で
「ノウセウ・乃宇世宇」と記されており、「ノセウ」が訛り「ノウゼン」と
そして蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名が後ろにつく。
また漢名「凌霄花」の音読み「りょうしょう」が転じて「のうぜん」とも。
凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高い所に攀じ登ることを表す。
凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高い所に攀じ登ることを表す。
葉や茎、根は生薬として活用されている。
古来迷信で有毒とされ、1970年代まで植物辞典にも記載されたが無毒です。
花は直径6~7㎝で対生、花房は垂下、花冠は広い漏斗型で、先端は5裂し
平開する。雄蕊は4本のうち2本が長い。
花言葉はトランペットの様な形から「名誉」
55年前、1969年のこの日は「月面着陸の日」で、日本では21日の早朝に。
USAのアポロ11号が月の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立ち
ニール・アームストロング船長もメッセージは
「 That’s one small step for a man, one giant leap for mankind. 」
「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」
アポロ11号のニール・アームストロング船長の右足と月面に残った足跡
米航空宇宙局(NASA)より
ニール・アームストロング船長の言葉をもう一つ
Mystery creates wonder and wonder is the basis of man’s desire to understand.
「神秘は好奇心を生み出す。
そして好奇心は人間の理解したいという欲求の基礎なのだ」
月への挑戦は現在のところ、中国が一歩先んじていますね。
USAの月への再挑戦・アルテミス計画が今後に控え、月から火星へと夢は
膨らむばかりですが、人類のためになるような競争であってほしいもの。
地球を襲う気候変動の問題が、宇宙開発を急がせる一つに理由かもしれない。