点けたラジヲから宮沢賢治の銀河鉄道の一節が朗読されており、
うっとりとする声に聞き耳を・・・深夜便の「絶望名言」のコーナーで
紹介者は頭木弘樹、聞き手及び朗読は川野一宇アナウンサー
深いお話、賢治は結核という重い病を得ながら、書かれた文章の重さを解説される
頭木弘樹先生も20代から30代、貴重な時間を失った時の悲しみも話しされ・・・
川野さんも病を抱えておられ・・・より一層深い話に。
殺風景な新花巻駅におりたったことを思いだしました。バスは行った後で、
目的は賢治生誕百年というTVの番組にひかれ、1996年5月末歩いて20分?
出張のついでに立ち寄った「宮沢賢治記念館」、
平日なのに、かなりの方がお見えになられており、心の中の理想郷
「イーハトープ」を皆様追い求められていたのでしょうか。
この言葉は、岩手をもじられた造語で、オノマトペ(擬声語)の賢治の世界観、
もう一度、賢治の本を読みたくなりますね。
ということで、今日は詩人・童話作家の宮沢賢治が1896年に生まれた日。
奈良は夏の天気で、最高気温は35.1℃と猛暑日に、残暑が厳しい。
11時
6年前の8月下旬のバイロイト音楽祭に前泊したニュルンブルク二日目の話、
賢治と同じ年、1896年創業のホテル「ル・メリディアン・グランド」で迎えた
夜明け、部屋の窓から、旧城壁の見張り塔フラウエントーア塔が見えます。
市街は第二次世界大戦で90%も破壊されたが、中世の面影が復興されており、
ケーニヒ門から入り、職人広場からケーニヒ通りを行くと
聖ローレンツ教会の尖塔が、
内部へいれてもらうと、目当てのレリーフが
天井から下がる「受胎告知」のレリーフが有名です。
ステンドグラスも美しい限り
ペグニッツ川を渡るとフラウエン教会が
仕掛け時計はカール4世と選帝侯ですが、12時だけですので残念
ハウプト広場の「美しの泉」
金色の輪を捜して、3回廻して願い事を、でも誰かに話してはダメ
ソーセージで有名なブラートヴルストホイスレは定休日でした。
聖バルドゥス教会の尖塔を通りこし
坂道を上りきるとカイザーブルクの前に
こんなモニュメント?うさぎさんが寝そべっており、意味は???
カイザーブルクのジンベル塔へ登り、
市内を見渡すと
12月のxmasマーケットで有名ですが、おもちゃのまちでも知られており
孫に一つづつ買ってきたのですが・・・、旅のはじめですから小さなもの。
でも二年前にはあったように。聞くと、触って壊し、ゴミ箱へ直行したそうだ。
記憶の中に留めておきましょう。
夕餉に行く途中見たニュルンブルクのオペラ座ですが、
明日はバイロイトに入り、オペラ観賞、体調を整えるためにも眠りに。
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