カメラを片手に

キチョウが舞う

最低気温の15.2℃から日が昇れば気温は上昇し、昼過ぎに25度を越え夏日に。
東の春日奥山はPM2.5の影響、24日”非常に多い”との予報にむけ霞み始める。
      11時、22.7℃、55%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、ミカン科「ミカン・蜜柑
柑橘の総称で、3000万年前のインド東北部のアッサム地方近辺を発祥とし、
 900種と変異が多く、ウンシュウ(温州)ミカン、キシュウ(紀州)ミカン、
コウジ(薄皮蜜柑)、ポンカン、クネンボ、タチバナ、クレメンティンなど。
白い5枚の花弁をもち、花言葉は「親愛
      隣家の八朔

古くは中国から薬用として入り、文献的には日本書紀の記載が最初、訳は
「垂仁天皇の命を受け常世の国に遣わされた田道間守非時香菓
(ときじくのかくのみ)の実と枝を持ち帰った・・・非時香菓とは今の橘である」     
         2021.10.22垂仁天皇陵横の果樹園(緑友会)
         垂仁天皇陵            薬師田道間守社👇


日本にはこの「タチバナ」と沖縄に「シークヮーサー」が原生するのみ。
中国から小ミカンが熊本八代にもたらされて高田ミカンとなり、15・16世紀
に紀州に導入されて「キシュウミカン」として栽培が拡大する。
江戸後期には種のない「ウンシュウミカン」が好まれるようになり、その後
1975年に栽培はピークを迎える。
1991年のオレンジの自由化と共に、農家の高齢化もあり数量を減らし、
現在は多種多様な柑橘類が販売されている。

ミカンの色は緑色から黄色、オレンジ色へ熟するに従い変化する。これは
外果皮に含まれる「フラベド」によるものです。

クレソンに黄色のチョウが留まる。
「モンキチョウ」にある白い紋がなく、小さめで翅の紋も細かく前面にある
ことで「キチョウ・黄蝶」ですね。

日本にはミナミキチョウとこの「キタキチョウ」の二種いるが外見では判断
できず、地域で考える。生き物図鑑によれば・・・
"前翅、後翅ともにはっきりとした黄色で、裏面には黒褐色の小さな斑点が
 あり、縁が茶褐色になっている。オスのほうが濃い黄色をしている。
 肢は白に近い淡い色をしており、眼は黄色、触角は茶褐色をしている。" 

ダイコンやコマツナで忙しく飛び回りのは「モンシロチョウ」、
雄が雌を追いかけて写真が撮れない。

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