カメラを片手に

イチョウの黄葉と共に、皇帝ダリアが咲く遊歩道

今朝の最低気温3.8℃、慣れてきたのか体感より下がる。日中も曇り空で西風
が強く日差しはほぼない。午後1時現在の最高気温は13.4℃です。
寒気が南下し週末に向けさらに気温は下がり、カレンダー通りに冬へと季節が
進むようだ。
      13時、13.4℃、50%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「イチョウ・銀杏・公孫樹、鴨脚樹」
中国が原産の裸子植物、落葉樹で世界的にも一番古い木とされる。
街路樹等として一番多く植えられていたが、近年ギンナンの臭さが原因で数を
減らしている。

和名イチョウの由来は諸説あるようで・・・
①中国では、葉がアヒルの脚に似ていることから「鴨脚」と呼ばれ、日本に
 伝わった際に「ヤーチャウ」と聞き、「イーチャウ」、さらに「イチャウ」
 となまって伝えられたと。
②漢字の「銀杏」、実の形がアンズに似て殻が銀白であることに由来する。
③「Ginkgo(ギンコウ)」という属名、日本名「銀杏」の音読み「ギンキョウ」
 がもとで、「Ginkjo」を「Ginkgo」と誤植したことにちなむ。
④江戸時代の男性のまげを「銀杏頭」と言い、まげの先を「いちょう」の葉の
 ように広げたことから付いた名前、お相撲さんの髷の結い方「大銀杏」と
⑤種子は銀杏(ギンナン)と呼ばれるが、11世紀前半に「鴨脚子」から入貢の
 ため改称されて用いられるようになったと考えられている。
      

花言葉は、イチョウが大きく育ち、長生きすることから 「長寿
葉には虫が嫌う「シキミ酸」が含まれ、防虫効果があるとされ、かつては
本などに挟まれていた。
黄葉には物静かな上品さがあり、大人びた落ち着きが感じられ、モミジの紅葉
より、好む方々もおられるようです。
      
遊歩道ではイチョウと同じ裸子植物・落葉針葉樹の「メタセコイア」、並木
も黄葉から紅色になり、そろそろ落葉しそうです。


そしてイチョウと紅葉を張り合う「モミジ」、12月初旬まで持つかも。
      
      

紅葉ではモミジと同様に好まれる「ドウダンツツジ」
      

遊歩道の一部に「トウカエデ」もあり、紅葉し落葉も始まる。
      

そんな中、遊歩道脇の花壇では「皇帝ダリア 」が咲き誇っている。
メキシコおよび中央アメリカ等が原産の多年草、木立ダリアの一種で、別名は
「キダチダリア」や「コダチダリア」と呼ばれている。
日が短くなると成長する短日植物で、11月下旬から咲き出す。
       

中心部の頭花が黄色く、8枚の舌状花は薄紫がかったピンク色をする。
花の寿命は一週間から10日とのことです。
晩秋の青空の下、清楚で可憐なピンクや紫色の花を咲かせている様子が、
乙女の真心や純潔などに結びつけられ、花言葉は「乙女の真心 」と
      

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