一番遅い「梅雨入りした模様」とやっと宣言されましたが・・・、
熱帯低気圧から発達する台風の接近で梅雨前線が刺激され、明日・
明後日と大雨の予報で、5月より降雨量の少なった田畑には待望の雨
でも、災害にならないように願いたいものです。
10時半道東の旅④、『あかん鶴雅別荘 鄙の座』の食事を中心に・・・。
裸足になり4階の部屋に案内され、広さと景色に驚きながらお茶を頂くが
茶の味が旅の最後まで納得できなかった。食事は6時半からで残り一時間
先ずはお風呂で、大浴場、小振りな７階の石室の湯「金の弓」へ。
お湯は少し濁る肌触りの良い中性低張性高温泉でまったりと、さらに
露天風呂からの景色は素晴らしいの一言、阿寒湖そして雄阿寒岳も。
隣の着座式の岩盤浴も一人占めですが、そうはのんびりしておれず、
湯上りに乳脂肪分が蓋された希少な養老牛放牧牛乳を頂きました。
部屋の戻り、無料のビール、サッポロクラシックをぐいっと。
飲み物が無料とは嬉しいサービスですね。
二階の「料理茶屋 ひな」での夕食は、少しシンプルな「季節の膳」の
プランにしましたが、年寄りには十分な量、素材の素晴らしさを生かし、
出汁も本当に美味しくかった。紹介します。
・食前酒 ハスカップだったかな？
・箸附 蟹内子豆腐 蟹外子 美味だし
・前菜 阿寒湖産ヒメマス旨味干し
厚岸産白魚酒蒸し 新山椒酢味噌和え
北海縞海老浜茹で
初夏の野菜彩り 若玉蜀黍 天豆 紅白大根 せり ロマネスコ 蕨
・造里 三種盛り合わせ 幻の魚いとう 本鮪 牡丹海老 あしらい
・ 鍋 道産めんめ白味噌鍋 鄙の座風
・焼物 大助塩麹漬け 大根千枚漬け
・煮物 鱈場蟹の真丈 と野菜の炊き合わせ 青味 銀餡
・強肴 道産和牛のロースト 季節の野菜添え
・食事 五目炊き込み御飯 赤だし 香の物
（米はむかわ町産 ふっくりんこ使用）
・菓子 パティシエのスペシャルデザート
＊料理長は金子善行（JAL国内線ファーストクラスの2017.10-12月料理監修）
美味しくいただき、飲み物はプレミア生ムビール（アサヒ）から
日本酒、福司：純米吟醸、国稀：大吟醸、純米吟醸、それと？？？
思いだせないほど、長い一日で、呑みすぎて一階のバーラウンジ
「座・BAR」には行けなかった残念！
朝ごはんは、一号の釜炊きでお代わり可、海苔も乾燥の為火が
大きなイクラと？はお代わり自由
（写真の上にあるのだが・・・大あさりの味噌汁も撮れていない）
お漬物とコーヒーとデザート
流石に出汁は昆布の産地ですね。〇〇〇
利尻昆布か真昆布、はたまた地元の羅臼昆布、さて産地はどこ。
最後のお茶が何とも残念！
