深夜の雨は21.5㎜も降り、しっとりとした朝の気温は18.3℃、雲の多い空から
柔らかな陽差しが降り注ぎ、12時過ぎに26.1℃迄上がり、夏日となった。
11時、24.3℃、67%
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科の「ワレモコウ・吾亦紅」
文献的には平安時代の最古の百科事典「和名抄」に「阿夜女太無(あやのたむ)
・衣比須弥(えびすね)」と記載され、源氏物語に「吾木香」 記されている。
時代が下がり漢字表記では我毛紅、我毛香、我妹紅など様々です。
別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などが・・
枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花が「有限花序」という先から
咲き、一つ一つの花は小さく2mm弱で、花弁はなく、赤みを帯びた茶色の部分
は萼で、萼に長く色が残るので、秋遅くまで楽しむことができる。
小庭のワレモコウも、葉が枯れだし、二三輪しか最後の紅色を纏わない。
和名の由来は不明だが、
①植物学者の前川文夫は木瓜文(もっこうもん)を割ったように見えることから
②「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたことが名の由来
③中国の皇帝がこの花の匂いを気に入り「吾も請う」と言ったことから
花言葉は紅色の花色が情熱や活力、深い愛情を示すことから「愛慕」「変化」
今日10月4日は「古書の日」という。
2003年に全国古書籍商組合連合会(全古書連)が制定したという。
由来は「古」の字を分解して「十」「口」とし、これを組あわせれば「田」、
これを4冊の本に見立てて10月4日を記念日に。
二階には物置と4つの本棚に絵本、文庫本、新書や新刊書など含め2000冊は?
450冊でやめた我のローダンシリーズも・・・
物置に入り本を探す孫も大きくなり、ゲームに夢中で小学生だけが時折と。
そろそろ終活せねばと思いながら・・・
秋が深まれば恒例の10月28日(土)から11月13日(月)迄の「第75回正倉院展」が
奈良国立博物館で開催となり、チケットは完全時間予約制で、その発売は明日
10月5日(木)午前10時からになっている。
また今日、正倉院尾開封の儀がおこなわれましたね。
それに合わせてもないのですが、4回目となる「秋夜の奈良旅」が正倉院展と
一部重なり、秋の夜の古都を満喫する催しが11月の毎週金・土曜日に開催と。
◇夜間特別参拝は、「古都奈良の文化財」世界遺産登録25周年を祝して、
静寂な夜間に厳かな空気に包まれての参拝は如何ですか(予約不要)
11月の毎週金・土曜日:東大寺(無料)、興福寺(500円)、元興寺(500円)
11月の毎週土曜日のみ:春日大社(500円)、唐招提寺(500円)、薬師寺(500円)
11月の毎週土曜日のみ:春日大社(500円)、唐招提寺(500円)、薬師寺(500円)
一例)東大寺・大仏殿(18時~20時)は正面の中門から大仏様を拝観できると
◇ 新日本三大夜景の一つにも選ばれた若草山山頂からの夜景。
期間中の土曜日に夕景と夜景の「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」が
期間中の土曜日に夕景と夜景の「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」が
事前予約制で運行されます。
予約URL: https://www.narakotsu.co.jp/teikan/(奈良交通サイト)
往復料金:大人(中学生以上)1,000円、子ども(小学生)500円
のりば:JR奈良駅 東口④番のりば 16:00発
近鉄奈良駅 奈良ラインハウス前定期観光バスのりば 16:05発
のりば:JR奈良駅 東口④番のりば 16:00発
近鉄奈良駅 奈良ラインハウス前定期観光バスのりば 16:05発