昨夜来からの雨は夜明けとともに止み、雨量は20ミリほどで済んだ奈良市内、
23.4℃と最低気温を記録した午前6時前の湿度は98%、吸う空気も重たい。
各地に大雨警報が発令させた雨雲は東海地方から関東地方へと移動しており、
太平洋岸では記録的大雨となり、冠水や土石流被害も出ている。
毎年のことながら梅雨前線の北上に伴う梅雨末期の豪雨災害には、早めの避難
が必要ですね。
午前9時の東方向、上空には青空さえ出ているも、御蓋山の頂上付近まで雲が
下がり、春日奥山の稜線は見えていない。
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はユリ科の多年草「アガパンサス」、
ギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味
このことより花言葉は「恋の訪れ」「愛の便り」
南アフリカ原産で「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」や「アフリカンリリー」と。
光沢のある葉から優雅に花茎を伸ばし、花弁が反り返っているのが特徴です。
さて南の島から「梅雨明け宣言」がありましたね。奈良はいつになるやら?
石垣島を含む沖縄地方は2日で平年より11日遅く、今日3日は奄美地方に、
平年より4日遅く梅雨明けとなりました。
ちょっぴり?残念ですね。というのも6月27日から7月1日までの石垣島旅行、
コロナ禍での緊急事態宣言解除と梅雨明けを狙って計画を立てていたのが、
沖縄だけ緊急事態宣言の延長と遅れた梅雨明けのダブルパンチ?と思いきや
どこも空いていて逆にゆっくりできたこと、そして天候は沖縄本島は梅雨前線
の直接の影響を受けたが、石垣島では27日川平湾は晴れ後曇り、28日離島で
曇り一時雨、29日於茂登岳では曇り、30日石垣焼窯元へは晴れ、1日も晴れ、
傘を差したのは28日の一度、由布島自由散策は案内所でスコール様15分程。
日本気象協会 tenki.jp より
前回記事は関空から石垣空港、そしてバスで川平湾まで
続きにお付き合いください。
受付を済ませ川平湾へと降りれば、リーフに囲まれ、サンゴ礁のため静かで、
蒼い海(ターコイズブルー)と青い空(コバルトブルー)が迎えてくれた。
湾外方向
湾内方向
川平マリンサービスの13時発のグラスボートはどこ?
近くの浜辺の茂みの中に椅子があり、そこが待合場所のよう。
5分前に戻ってくる船がそのようで、係の人が梯子をつけて、お客が下船すれ
ば、その人が代わりに乗り込む。係の人は案内人兼船長でした。
13時のお客は5名で両側に分かれて座れば出発、
早々残念なお知らせで、満潮からの引き潮で海が濁っていると・・・
大きなシャコ貝に続き、映画「ファインディング・ニモ」のモデル
「カクレクマノミ」を見せてくれたが、濁りとピントが合わず例示できない。
そしてサンゴ、この辺りは裾礁で、ポリプという生物で、酸素を作る役目と
海の浄化の役割、さらに生物の棲み処や餌場所にもなる重要な生物だと。
この辺りは枝珊瑚と言われているミドリイシだが300種類も見られらしい。
川平湾も温暖化でサンゴの枯死が見られたが、かなり復旧してきたそうと。
海水の濁りがあり、かなり沖合までやってきました。
潮目が見えている。
海水の濁りが少なくなり、きれいだが水深のため・・・
戻る途中、ウミガメを探していてくれたようだが、残念
でもこんな生物を教えてくれました。ウミヘビが頭を出して・・・
真ん中に胴体が・・・
さらにもう一か所に寄ってくれれば、かなりはっきりとサンゴが確認できた。
あっという間に30分前、大急ぎで戻られました。
案内所に戻り、おまけのブルーシールズアイスクリームを頂けば、
13時58分発バスセンター行き、終点まで乗らずにアートホテル石垣島で降り
15分待ちで空港行に乗り換えれば、早く着くよと教えて頂いた。
バスで来る人は珍しいのでしょうね。
石垣島の人の好さがにじみ出ており、再訪するべきところになりました。
バスに乗り名倉湾を眺めれば冨崎(観音崎ともいい、近くに唐人墓がある)
そして潮が引き、遠浅の海がよく判りますね。
無事午後3時過ぎにホテルに到着、ウエルカムドリンクが迎えてくれました。
次回へ続く