カメラを片手に

中国渡来のブッソウゲとネムノキ

戻り梅雨で朝からじとじと、雲の隙間からの陽射しで午前10時過ぎ外気温が
30℃を越えれば、不快感は増すばかり。たまらずエアコンをONに。
昼から崩れるとの予報も外れ、最高気温は32.5℃に。
「梅雨明け」って早すぎませんか?、まだ梅雨ですやん。
      10時、29.6℃、69%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアオイ科の「ブッソウゲ ・仏桑花
名の由来は、中国名「扶桑」に由来し、中国から琉球を経て渡来したこと
から「リュウキュウムクゲ」と呼ばれ、「扶桑花」「仏桑華」とも。

沖縄では「赤花」と呼んで生け垣や庭木に植えられ、さらに沖縄南部では
「後生花(ぐそうばな)」として死人の後生の幸福を願い墓地に植栽される。

大きな広い漏斗状の赤い5弁花で、長く突き出た蕊柱(雄蕊と雌蕊の合着)
が特徴である
       2015.7.30沖縄

      2021.6.30由布島

「ブッソウゲ」は雑種由来のため葉の形や花の色が多様で「ハイビスカス」と
して当初は通称されていたが、ハワイアン・ハイビスカスなど別の系統も入り
フヨウ属の学名・英名がHibiscusであることから、複雑なアオイ科の園芸種群
8000種の総称として「ハイビスカス」の名前が使われている。

花は一日花で、次から次へと一年中咲くことで、花言葉は「常に新しい美
      

      2015.7.30沖縄山原にて


「ブッソウゲ」と同じように中国から渡来し、真夏の日差しで映える花
マメ科の「ネムノキ・合歓の木」、近所の公園などで6月から咲き、初夏に
可愛らしいピンクの花(雄蕊)を咲かせて、夏の予感を感じさせていた。

中国での漢名は「合歓木」、夜になると葉を合わせるように閉じる習性から
中国では夫婦円満の象徴とされており、和名の「ネムノキ」も葉を閉じる
ことから「眠りの木」からの転訛とされる。

7月も「小暑」を過ぎて「ネムノキも見頃を過ぎ、落下盛んですね。
      

花言葉 は「歓喜」「胸のときめき」
      

我は寝苦しい夜が続いており、昼になれば頭がこくりこっくりと。

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