曇り空の朝、最低気温は2.4℃と冷え込みは緩く、天候は下り坂でに低気圧に
吹き込む暖気で午後1時過ぎに11.1℃迄上がれば、雨粒が早くも落ちてきた。
12時半、10.3℃、62%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ジンチョウゲ・沈丁花」、
2月10日にも記したように、中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木で、室町
時代以前に渡来したがほぼ雄株なので、結実しない。
早春に華やかな香りを漂わせてくれ、春の沈丁花、夏の梔子と秋の金木犀と
いわれ三大香木の一つで、ジンコウ(沈香)とチョウジ(丁子)を合体させて
ジンチョウゲ・沈丁花と名付けられたと・・・
別名は「センリコウ・千里香」、「センリバナ・千里花」、
「チョウジグサ・丁子草」、「リンチョウカ・輪丁花」、「ズイコウ・瑞香」
花言葉は、一年を通して青々と葉が茂ることから「不滅」と。
なおギリシャ神話のアポロンの変わらないダフネへの愛情からとも?
この辺りはまだ蕾です。
昨日の午後に用事で東大阪へ出かけると連れ合いに伝えれば・・・
その足で大阪難波の金券屋さんで「株主優待券」を売ってきてと頼まれた。
近鉄奈良線、石切駅を通過したところで、眼下の大阪の街並みをみれば、
👇アベノハルカス300m 六甲山👇
東大阪の街並み👆2/17.14;40
東大阪で用事を済ませれば、生駒山の各社のテレビ塔が・・・
近鉄大阪難波駅改札を通り地下街に出ればればすごい人波にびっくり!
バッゲージを手にされている人も多く、本当に2019年以前と同じ光景です。
金券売り場で株主優待券も、コロナ禍前と同じ金額で買い取ってもらえた。
早々に地下へ下り、大阪メトロ御堂筋線・難波駅から梅田駅へと乗り継ぐ。
なぜ梅田駅かといえば、実は午後7時から京都コンサートホールで京都市
交響楽団675回定期演奏会があり、京都へは近鉄で西大寺経由か梅田駅からの
JR京都線、阪急京都線、そして淀屋橋から京阪本線で行くことができるが。
難工事とされる淡路駅の高架化工事現場を見たかったので、選んだのは阪急。
大阪メトロ車内はバッゲージを持ち込むなどした観光客も見られほぼ満員。
久しぶりのメトロ梅田駅、下りたのは5年前、でも地下通路は忘れておらず、
途切れのない人波に腰が引けるも、迷うことなく阪急梅田駅の改札に。
16時半の京都河原町行きの特急に間に合い、乗ればクロスシートで、窓際
はもう既に人の姿があり、どの車両も開いておらず先頭車両迄来てしまい、
運転席直後のロングシートの運転手さん側が空いており座る。
直ぐ発車し、カメラを取り出す間もなく、淀川の風景にうっとり。
あっという間に橋を渡り、十三駅では真新しいホーム柵、乗客の乗り込んで
くるのですが、誰もここに座らず、優先席だからと気が付きました。
まあ我も今年で古希ですから、許してもらえるでしょう。でも気恥ずかしさ
からカメラを出すことなく「淡路駅」、横には駅舎を含む四層構造物が姿を。
本当は降車して写真を撮りたかったのですが・・・時間が時間だけに
2008年から始まった淡路駅連続立体工事は難工事、延長7.1km(京都線3.3km
と千里線3.8km)に及び、2028年度に高架に切り替え、2031年度に完成予定。
淡路駅のホームは2層構造で上層階ホームは大阪方面(下り線、大阪梅田、
天神橋筋六丁目方面)行き、下層階ホームが京都方面(上り線 京都河原町、
北千里方面)行きに分かれ、乗り換えが便利になり、上下線の平面交差も
解消されるため列車の信号待ちが少なくなり、定時運行に寄与すると。
MBStvより
市街地を抜ければ線路形状もよくなり、120Km/hは出ているのでは
茨木市駅そして高槻市駅、抜ければ新幹線が右横に寄り添えば、N700Aが
さっと抜いて行く。府境を越えて長岡天神駅、桂駅そして地下に入ります。
烏丸駅では下りる人が多く、空くと思いきや乗り込む人が・・・
実は終点河原町駅でそんまま乗り、始発で座って大阪方面に帰る人でした。
でも阪急も判っているのか、清掃のためといって全員下ろしており、待つ人
の列に並ばれていました。
17時20分には、鴨川畔にたてば、夕闇が迫っていました。 (下流側)
上流側
開演迄一時間以上あり散歩、この日は暖かかったが、やはりまだ2月中旬
川筋は風が通り抜けます。
実はお寺へのお参り、時間外ですが外から拝ませてもらうつもり。
何処へお参りするかは今は秘密です。
夜のとばりはあっという間、京都市地下鉄北山駅へ着けば18時43分でした。
京都コンサートホールでの京都市交響楽団675回定期演奏会は、空席が目立つ
指揮&チェロ、ニコラ・アルトシュテット
プログラムは
前半 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 25分
プログラムは
前半 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 25分
チェロを演奏されての指揮ぶり、若さ溢れ力のこもった演奏と指揮ぶりにさすが
キルマイヤー:ユーゲントツァイト 13分
キルマイヤー:ユーゲントツァイト 13分
・・・・・休憩20分・・・・・
後半 シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」35分
かなり速いテンポで進み30分ほど、終演では拍手が途切れること
ブラボーと言いたいのですが、まだまだコロナ禍でむりですね。
3回目の登場で退席しました。拍手は出口でもまだ続いており
若手をいたわる優しい観客にもブラボーですね。
京都市地下鉄・北山駅発20時52分に乗り、竹田駅で近鉄京都線へ
午後10時過ぎには家に帰ることができたが、総歩行数18000歩にも。