カメラを片手に

雨水は雨の日曜日、興福寺界隈は

雨水の今日、深夜の8.1℃が最高気温で、7時前に10度を越え、最高気温は
10時半頃の13.6℃、そして総雨量も11㎜と良く降りました。
午後3時頃には、若草山の一重目の芝が見え始め、御蓋山の稜線も現れ、
この雨も上がりそうです。
      15時、9.9℃、96%

この雨の中、奈良学セミナー後期4回目「恋の万葉集ー人麻呂と家持」
講師は奈良県立万葉文化館主任研究員の「阪口由佳」さん。
10時からと思い奈良公園近くの安い駐車場に車を停めたが、よく見れば
10時半からだったので、興福寺を訪れました。
東向通りから興福寺へと入れば、国宝・北円堂1210年が迎えてくれました。
春の北円堂特別扉開は4月23日~5月8日です。

東には再建の中金堂👇、1415年国宝東金堂👇    👇国宝の五重塔1426年

南側、重文の南円堂1789年👇と、石碑の残る寂しい西金堂跡👇・・・


南円堂前に来て、東を見れば傘の列が・・・           
 👇中金堂      若草山👇  👇東金堂     五重塔👇

          南円堂前から東を見る
西国三十三所第9番札所でもある南円堂、大般若経転読会の10月17日だけ
御開扉されます。        
      橘👇    南円堂👇   「南円堂藤」👇は南都八景の一つ


南円堂の南側の石段を下れば、踊り場を西へ向かえば・・・
延命地藏尊で石仏が多く祀られている。

そしてその西側には、興福寺にはもう一つの国宝・三重塔、高さ18.9m 、
北円堂とともに興福寺最古の鎌倉時代の建物、訪れる人は少なく寂しく佇む。
年に7月7月には弁才天供が行われ、この日だけ特別開扉されます。
      

猿沢池までくれば、「采女神社」の前で、采女伝説を英語で説明されていた。

 
      

五重塔、解体修理が今年初めから予定されていたが、コロナ禍と資材高騰で
入札が不調に終わり延期中。
入札が来年度に予定され、来年早々に工事が開始され、覆い屋で覆われること
になるのではないでしょうか。

なおNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキンポウゲ科の「アネモネ」、
アネモネ属の総称としてや、アネモネ・コロナリアだけを指す場合もある。
原産はヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域で100種ほど生育し、各地への
伝播に十字軍や巡礼者が関わる。
15世紀以降オランダやイギリスで品種改良され、日本へは明治初期に渡来し、
地下の塊根から花茎を伸ばし、その先端に1つずつ花をつけることから、
イチゲ・一華という和名の由来で、別名のボタンイチゲ(牡丹一華)、
ハナイチゲ(花一華)、そしてベニバナオキナグサ (紅花翁草)も。
花言葉は「信じて従う」
      2022.4.2

興福寺五重塔、解体修理今度は始まると信じて疑いません。    

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