カメラを片手に

パリ旅⑭最後の夜は開場30周年のオペラ・バスチィーユでの「トロイアの人々」

朝から雲が多く6℃と昨日よりも寒いのですが、この季節としては暖かく、
二月も残す事あと一週間、暖かな日が続きそうですね。
9時半

パリ旅も飽きてきましたが・・・パリ旅⑭を。
牡蠣レストラン」から戻るも、五日目の夜18時からオペラ座バスチィーユでの
ベルリオーズ作曲オペラ「トロイアの人々」ですが、時間があり、
明日の帰国に備えて、お土産を買いたいと云いだし、スーパーかと思えば、
コンシェルジェさんに教えられたバンドーム広場付近でとサントノーレ通り
にある髪止め・飾りALEXANDRE DE PARIS(アレクサンドル ドゥ パリ)へ。
東京のギンザシックス店にもあるとか・・・
 
 
そしてスーパー「モノプリオペラ」店でお土産のお菓子やワイン類、そして
オペラの終演は22:45ですので軽食も買い物してホテルへ戻りました。
17時にはメトロ8号線でBASTILLE駅へ、
地上に出ると、目の前に「オペラ座バスティーユ」が
 Wikiより

ガラス張りのモダンな近代的なホールで、フランス革命200年を記念して、
革命の地バスティーユ広場の元駅跡に9面緒舞台を持つ客席数2703と大きな
歌劇場が誕生し、こけら落としの初公演は1990年3月17日、
くしくもこの日と同じ作品、ベルリオーズのオペラ『トロイアの人々』です。
実は開場30周年、オペラ座ガルニエ350周年を記念されおり、通りでネットで
発売開始10時にアクセスしたが連続した良い席がなく、
一列づつずれた別々の席での鑑賞になりました。
 

プログラムです。
プログラム
ドミトリー・チェルニャコフの演出、指揮はフィリップ・ジョルダン
主な配役はブライアン・イーメル(エネ)、エリーナ・ガランチャ(ディド)だったが
降板し、ブランドン・ジョヴァノとエカテリーナ・セメンテュクに交代と
主役二人を失い少し期待外れですが、・・・
ヴィステファニー・ドゥストラック(カサンドル)、
ステファヌ・ドゥグー(コレーブ)、にがんばってもらいましょう。

緞帳が上り、その奥行にびっくり、50m程ありそうです。


指揮者フィリップ・ジョルダンさんが登場して始まり、
こんな大きなホールなのに、オケの音も声が良く通ります。
時代背景が近現代、ナチス?から・・・
第一幕(90分)からすごーい、ブラボーの嵐・・・45分の休憩
ホワイユを見て回りましたが、それほどおめかしはされておらず
これからオペラ見物はスーツでなくても良いのではと思わされた。
シャンパンを頂きたかったのですが・・・眠くて飲めば爆睡になりそう
字幕が舞台の上にあるから読めないのでと弁解を。

第二幕(80分)、音楽もなしに始まっているのかな・・・
 

眠気をこらえるのですが・・・時代背景がや話の筋がこんがらがって

休憩30分、すこし寝ていたねと

第三幕(45分)・・・終演に


友達にまで、”ご夫婦とも良く寝てましたね”と・・・
メゾソプラノの二人は最高でしたと話をかえましたが。

メトロでオペラ駅まで戻ると、350周年のオペラ座ガルニエが何か言いたそうに
照明に照らされておりました。

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