カメラを片手に

西国三十三所 第4番「施福寺」

関ケ原地方は大雪で名神高速も止まった大寒波、奈良市の朝も氷点下2.1℃と
下がり、午前中は陽射しもあったのに。
昼過ぎからは雪雲が流れ込み、最高気温は午後3時過ぎの6.2℃と寒い一日に。
      17時、3.9℃、56%

1874年のこの日、『月と六ペンス』で有名なイギリスの小説家・劇作家
サマセット・モーム、William Somerset Maugham」のパリで生まれ、
生誕150年にあたります。

10歳で孤児になり、イギリスの伯父に引き取られた。吃音や英語に不慣れな
ことで、孤独な少年時代を過ごす。
1897年にフランス自然主義文学の影響を受けた『ランペスのライザ』を出版
し作家デビューするも・・・、
1915年の『人間の絆』は「モーム」の自伝的小説といわれ、1919年に
『月と六ペンス』が出版されると、アメリカでベストセラーとなり、
『人間の絆』も再評価され、英語圏作家として世界的名声を得る。

作品の多くは芸術性よりも娯楽性を重視した通俗作品とされるが、同性愛者、
軍医や諜報部員としての一面も持ち、そのシニカルな視点が作品にあふれる。

世界各国の船旅を続け、アジアのホテルを高く評価し、シンガポールに彼の
名が残されている。
最晩年は認知症を発症し、長期入院を経て自宅で、91歳で没した。

今日も連れ合いから予定がなくなったので・・・
昨日に続き西国三十三所、第4番「施福寺」と時間があれば第5番「葛井寺」
へと10時半過ぎに出発、遅く出たので高速を利用して12時過ぎに到着。
道路際から雪が残っていました。
訪れる人は、生き返りを含めても10人ほど、ブログ記事は次回詳細に!!

途中、大阪湾から六甲山がちらりと見えました。
      

スタートは入山料500円を払う300m付近からで、標高475mほどの本堂まで
上れば、さらに寒かった。
お参りをして、本堂内陣も拝観させていただき、写真もOKでした。
紅梅が咲いており、春を予感させていた。

和泉山脈を紀泉アルプスと呼ぶらしく、ダイアモンドトレイルの通過点で
岩湧山897m、山頂付近は樹氷?で白くなっていた。



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