カメラを片手に

メジロとスズメ

今朝も暖かめの4.0℃、午前中は日差しはそこそこで冬型は緩んでおり、最高
気温は11時過ぎの9.8℃、昼前からはあっというまに雲が空を覆っている。
東の春日奥山は、PM2.5の影響か霞んでいる。
      11:20、9.2℃、47%

1922年の今日、小説家『山田風太郎』 の誕生日、兵庫県関宮村で生まれる。
生誕100年です。
「魔界転生」「甲賀忍法帖」など娯楽小説(伝奇小説、推理小説、時代小説)
を多数執筆されており、2001年7月28日、79歳で亡くなる。

小庭では椿の蜜を吸いに「メジロ・目白」が飛んでくるのですが・・・
せわしなく、じっとしていないためなかなか良い写真が撮れません。
二階のベランダからの春日奥山を撮っていると・・・
西の斜め向かいの柿の木、伸びすぎたた自ら剪定されたようで、小枝から
垂れ下がった蔓「ヘクソカズラ」の実を啄もうとする鳥、左下の「スズメ
      11:25

右上にももう一羽、『メジロ』ですね。      

我が家の瞬の過ぎた「白西王母椿」に飛んできてくれました。
警戒しているようで枝先で・・・
      11:27

あっという間に枝内に潜り込み、吸蜜を始めました。


スズメもちゃっかりと見張っているかのようだが、夏に比べればかなり丸い。
実は南を向いて太陽の光を取り込んでいる。
      

実はスズメの羽毛は夏に比べ、暖かくてボリュームのある冬用に生え変わる。
さらにもっと寒くなると、ふんわりした羽根を立てて暖かい空気を中に取り
込み羽の中に空気を入れて寒さをしのぐらしい。
通りで擁壁の上で数羽のスズメガ日向ぼっこをしていた。
これを「ふくらすずめ、膨ら雀・脹ら雀・福良雀」という。
       

雑食性のメジロ、今後ますます餌の少なくなるので、椿の吸蜜に来るので
もっと良い写真が取れる機会が訪れることを期待しましょう。

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