カメラを片手に

初詣は奈良「中山八幡神社」にも

正月3日の朝の最低気温は3.6℃と、寒さは一息ついている。
東の春日奥山は霞んでおり、PM2.5はやや多いとの予報通り。
13時前に二桁の11.4℃迄上がり、風も弱く穏やかな一日に。
我の今日の仕事は洗濯、泊まり客用のシーツなど、良く乾きました。
      12時、10.6℃、41%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉は・・・
誕生日の花はヒガンバナ科『スノードロップ・Snowdrop 』、
この花言葉は『初恋のため息

白い六弁花からなり3枚の長い「外花被」と3枚の短い「内花被」を持つ。
下向きで可憐な花を咲かせ、控えめに春を告げる花になる。
      

ヨーロッパ原産で、学名から「ガランサス」と呼ばれており、
和名では 「待雪草」、「雪のしずく」や「雪の草」とも。

さて元旦昼過ぎ初詣に人出の少ない地元の氏神様「奈良豆比古神社」へ。
参詣後は長男、三男は嫁の実家へと向かい、夕方までは時間があり次は・・・
次男の家の近くの氏神さん『中山八幡神社』へ。
創建は不明だが、本殿前の石灯籠には「永禄九年」、1566年との銘があり、
少なくとも室町時代には創建され、500年程度の歴史を持つ神社になる。
      

石段を二つ登れば、奥行きのある広場がある。
右側に社務所と、真ん中に舞殿があり、うしろで篝火が燃え、その前にお神酒を配られていた。
左手に金毘羅社(大物主命)が祀られ、
真ん中は本殿へと続く石段、さらに右側に手水舎が配置されている。

石段を上がれば、拝殿(割拝殿)で右側に飾られていた屏風と花生けです。

多くの神社では、ここで参拝するのですが・・・
親切にも、本殿に上り参拝できるのです。

本殿は室町時代の建築様式を持つ江戸時代の再建、銅板葺一間社流造です。
昭和43年に奈良県有形文化財に指定された。 
祭神は「八幡大神(応神天皇、誉田別命)」
境内社は右に「大津社(天照皇大神)」、左には「春日社(天児屋根命)」
御礼を申し上げました。

奈良豆比古神社も中山八幡神社も昼も過ぎているのに、初詣客が絶えません。
境内もきれいに維持されており、氏子の皆様本当にご苦労様です。

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