蕾が続々と

奈良では昨夜のうちに上がった雨、関東甲信越では東進する南岸低気圧での

雪の心配は無くなり、ひとまず安心ですね。

今朝の奈良は曇り空で最低気温は2.0℃、やっとお昼前から陽が差し始め、

気温も上昇中、最高気温は12℃ほどと予報されている。

庭に出れば花粉も飛び始めたようで鼻水が・・・春になりましたね。

　　　　　　11時、6.0℃、70％

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉は・・・

　　　誕生日の花は、ミズキ科ミズキ属の『サンシュユ・山茱萸』
　　　花言葉は『持続』『耐久』

鱗片様の4枚の総苞片が割れ、黄色い蕾が覗き、先週よりその数は多い。

　　　　　　

早く蕾が覗いたものは、鳥に啄ばまれたのか、蕾の中身が・・・。

　　　　　　　　

一方名前にミズキの付く「トサミズキ・土佐水木」、ミズキ科と思えば、

これはマンサク科トサミズキ属で、3月下旬ごろから5～7個の丸みのある

黄白色の小花が連なり花序になって下垂する。

先日、その蕾を付けた切り枝が売られており、茶花にと買い求め、

一枝を挿し木にしてあるのですが・・・

　　　　　　

同じく下向きに黄色い花のクスノキ目ロウバイ科 ・属の「ソシンロウバイ」

　　　　　　

春一番を争い咲い、開花期間が長く茶花に重宝しているもう一つ「スイセン」

まだまだ蕾が残り、ラッパスイセンの芽が伸び始めている。

　　　　　　

枝垂れ白梅も、蕾から萼片が割れ、白色の花弁が・・・

　　　　　　

最後に花蕾を食用とするキャベツの一種、アブラナ科の『ブロッコリー』、

昨日の雨を纏っている。

　　　　　　

もうそろそろ収穫しないと。