カメラを片手に

木槿忌とは向田邦子さん

昨晩は雲の間から月齢12.6、13夜の月がでており、明日は晴れ?・・・
      

やはり不安定な天候だが今朝から晴れたり曇ったり、午前11時には3日続きの
30度越えの夏日に。午後2時過ぎに34.3℃迄上昇し、それと共に予想以上の
蒸し暑さが襲ってくる。
夕方ごろ雨雲が通過するようで、また雨ですね。

先島諸島の台風12号(オーマイス) 、黄海で熱帯低気圧になりそうだが、暖気を
運ぶ影響もあり、晩夏を取り戻すのは24日になるだろう。
      10時、28.1℃、75%


今日は「木槿忌(ムクゲキ)」、
テレビドラマ脚本家や小説家の「向田邦子」さんが、1981年8月22日、台湾
取材旅行中の飛行機事故で51歳で亡くなられた日、もう没後40年になる。
「木槿忌」は向田の死を受け、親交のあった小説家「山口瞳」が記した小説
木槿の花』から提唱されたと。
      

向田は倉本聰・山田太一と並ぶ1970年代「シナリオライター御三家」の一人 
ホームドラマ『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』などの
人気作品を脚本され、1980年第83回直木賞を受賞されている。

墓名碑には「花ひらき、はな香る、花こぼれ、なほ薫る」久彌 と刻まれる。
久彌は「森繁久彌」で向田にとり恩人、『森繁の重役読本』『だいこんの花』
の初期作品の師匠であり、恩人として絶対的な存在だったようだ。 

我が家のムクゲの花も終盤のように花は少ない。この悪い天候の影響もあるが
枝先に近くまで蕾が多数着いており、週半ばから晩夏が盛り返せば・・・
太陽に負けずに9月まで咲き続けることでしょう。
一日花とされるが二・三日は開花し、縮む様に落ちることでしょう。
      

羽音がして近くのスィート・バジルの花に大きな黒いハチが飛んできた。

こんな大きな真っ黒なハナバチははじめてだ。

なかなかじっとしてくれない。


そしてさっさとどこかへ飛び去った。
「キムネクマバチ」のように思えるが・・・

「去る者は追わず来る者は拒まず」だが、あまりの蒸し暑さに
家に逃げ込んだ。

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