
キッコウハグマ(キク科)
東丹沢の林道を歩いていたら仲間がキッコウハグマがあると教えてくれた。
葉が亀甲の形であることがよく分かる。花は10月に咲くらしい。

面白い形の実が下がっていた。

シラキ(トウダイグサ科)
最初はハクウンボクの実だとか虫こぶかもなどと言っていたが、
ある人がシラキではないかと正解を出した。

なるほど木肌もシラキらしく見える。

これは5月に別のところで撮っていたシラキの雄花だ。
雌花を見なかったので記事にしなかった。

珍しいものつながりで、もう一つ。
ここに昆虫が隠れている。

分かりやすく出てきてもらう。この茎のようなものはナナフシモドキだ。
外敵から身を守るために擬態しているのだろう。

よく見るため手に乗せてもらうと、6本の脚と2本の触覚がある。

林道のそこらじゅうにあるマツカゼソウに隠れていたのだった。