葛西臨海公園の先へ橋を渡っていくと、葛西海浜公園という渚がある。
向こうに見えるのはゲートブリッジだ。
干潮になれば歩いて行けるぐらいのところに海苔ひびが設けられている。
昔は東京湾で盛んに海苔の養殖がおこなわれ多数の海苔ひびがあった。
海苔ひびを残すことで環境意識を高めたり、収獲した海苔をイベントに使ったりするようだ。
海の向こうの杭のようなものの上に鳥が止まっている。
誰かがタカの仲間のようだと言う。
さらに奥の方にもう一羽いるみたいだがこちらは遠すぎて見当もつかない。
手前のを望遠で撮って、さらにトリミング拡大する。
不鮮明だが頭の白が特徴だ。 双眼鏡で見た人がミサゴだという。
残念ながら飛び上がったり魚を獲りにダイブするところは見られなかった。
その代わりに、すぐ上空をノスリが2羽で舞ってくれた。
ノスリもやはりタカの仲間だ。
海の近くでどんな獲物を狙っているのだろう。