
ダイコンソウ(バラ科)
市民の森も花が少ない季節になった。
ダイコンソウはまだ咲き残っているが、これは花の後すぐ。
ダイコンソウの実はひっつき虫の一種なので鉤を持っているが、
この時期はまだその先端にちょっと曲がったものをつけている。
メシベが花粉をつけやすくする仕組みだそうだ。

オトコエシ(オミナエシ科)
森の入り口の道路際には、高さ5cmぐらいの小さな白い花が咲いている。
葉の形も微妙に違うのだが、この実を見ればオトコエシだろうと思う。

森の中でも比較的日当たりのよい場所に黄色い花がたくさん咲いている。

ヤクシソウ(キク科)薬師草
茎を抱く楕円形の大きな葉も特徴だ。
名前の由来は薬効がある?薬師堂の近くで見つかった?葉が薬師如来の光背のようだ?
薬効の秘密を盗んだ弟を切ったというオトギリソウの別名には
アオクスリ、タカノキズクスリとともにヤクシソウがあるそうだ。

和泉晃一さんという人が 草木の話 ヤクシソウ の項目で
諸説を詳しく考察された上で、奈良薬師寺の仏足石の文様から命名されたとしておられる。
大変勉強になった。
名前の由来は重要なことではないと思いますが、それをきっかけに花のいろんな特徴を知ることが出来るのは楽しいことかと思っています。
小冊子は義父を偲ぶ席でお渡しできたので喜んでみていただけました。
妻は針仕事は苦にならないので、こういう趣味があっているようです。
ありがとうございました。
キク科の仲間の見分け方は花以外の部分を比較する必要があるのですが、私には全部をきちんと述べる力がなく断片的です。
ダイコンソウはいつも歩くあたりにたくさん生えているので観察は楽にできます。けっこう長く咲いているのに驚きます。
ダイコンソウの話をしているとダイコンバナと勘違いされることもあります。
ゲーム弟切草は、オトギリソウという花の名前に関するエピソードが下敷きになっているのでしょうか。
エピソード自体が怖い話ですからゲームもなかなかのものでしょうね
おはようございます
<ヤクシソウ>
薬師草の由来等勉強になりました。
ありがとうございました
では、また
ちゃんと調べているおーちゃんさんはさすが!
ですね。
ヤクシソウっていう名前だったんですね。
仏足石の文様からの命名というのもおもしろい
ですね。どうやって結びつくのか・・・・・?
↓のお義父さまの七回忌での贈り物、すばらしい
ですね。こんなすてきな手作りの思い出品を
いただいたら、みなさん感激することでしょう。
奥様のキルトもすばらしい。
マメで細やかな心遣いができるご夫婦なんですね。
うらやましいな。
ヤクシソウとオニタビラコの見分け葉の付き方で見分けると分かりやすいですね。
名前の由来、仏足石の文様から命名されたこと、ご紹介戴き興味深く拝見しました。
ダイコンソウのひっつき虫、まだ出合っておりません。”高が雑草、されど雑草”花の一生ズ~ット観察も、意味深く楽しめますね。それには根気よく逢いに行かなければ、、。
あそこはとても面白い地域でね、独特の言い方があるのです。
でもこれはちゃんとした?ダイコンバナなんですね~
ヤクシソウ、いつも野原で見かけているのに今まで名前を知りませんでした。
ちゃんと立派なお名前があるのですね♪
オトギリソウ、という名前にちょっとびくっとしました。
いえね、下の息子が好きなホラーゲームのタイトルなんですよ。上の息子は大の怖がりなので、私たちがそのゲームをやっていると、きゃーきゃー言いながら逃げてました(笑)
かなりの努力だと感心します。
仏足石の文様が興味深いです。
名前の由来をこれまで調べあげるのには驚きました。
丹念に調べて教えてくれる人がいるので勉強になります。
名前が分からなくても、少しずつ違う姿・特徴を観察するのも面白いです。
竹トンボを束ねているのか、ヘリコプターの羽の枚数が多いのか。飛ばせて見たいですね。
なるほどセロテープの切り口みたいですね。
オトギリソウの由来の真偽は分かりませんが、一子相伝の悲劇みたいな話ですね。
お気楽も 読ませて 戴きました...
又 遊びに 来ます.
ヤクシソウ薬効があるんですね。
キリキリと回すと空へ飛んで行きそうな花びらですね。
花びらの先がギザギザになっているところが
セロテープの切り口みたいで 面白いですね。
その由来とともにその時代の人々の生き様も感じられてとても勉強になります。
昔は、薬草こそ、命の綱だったはずで、その植物の持つ効用を多くの人に知らしめる人もいれば、一子家伝のように隠し通した人たちもいたことでしよう。
そんな思いが花の名前から感じられることもありますね。
いろんな説を後になって解説しても、証拠になるような文献などが見つからない限りは推定に過ぎないですからね。
それにしても丹念に考察されるものです。
こんど薬師寺に行ったら仏足石をまじまじと見てこようと思います。
オトコエシの実が、このままの形で空飛ぶ円盤のように富んでくれると面白いですね。実際の飛び方はまだ見たことがありません。
ここのヤクシソウは高低さまざまでした。大きいもので1m弱でしょうか。
こんなに背が低く実っているオトコエシは初めて見ました。
ヤクシソウはオニタビラコの仲間で花はそっくりですね。このあたりにも春から夏にはオニタビラコが咲いていました。
花の名前の由来は複数あることもありますね。どれが本当なのだろうかと考えるのも面白いことです。
野草にこだわっているわけでもありませんが、近所を歩くとそういうものが目に入ります。
草花のほうが秋を感じさせているように思えました。
リンクしていただいたサイトは大いに興味惹くものでした。
オトギリソウの別名にヤクシソウと付いているのは薬としての効果があるから。
しかし本家本元のヤクシソウにはその名の由来が不明。
薬師寺の仏足石からという説はかなりの説得力があるようですが、それも一つの説に過ぎない、不思議な花なんですね。
ダイコンソウ、これもなんと引っ付き虫なのですか。
雌しべに花粉が付きやすいようにちょこっと曲がっていたのが、
やがてすっかり熟すと今度はよそへ運んでもらうためのかぎになる
というわけですか。うまくできていますね。
5cmとはまた小さなオトコエシですね。最初5mと読んでまさか!と
もう一度見直しました(^^;)
こちらは、ツバのある帽子のような、空飛ぶ円盤のような、
ちょっとユニークな形の実。風に運ばれるタイプでしょうか。
ヤクシソウは会ったことがありませんが、ぼんやり想像していたより
背が高かったです。
リンク先の和泉晃一さん、すごく詳しくお調べになっていますね。
ざっとしか拝見しませんでしたが、葉と花の両方から仏足石の文様と
見立てての命名。なるほどと思いました。
ダイコンソウにオトコエシ。うちの方でも見かけます。
ヤクシソウは見たこと無いと思うんですけれど…、
本当に オニタビラコのお花にそっくり。
私には見分けられそうもないやと思っていましたが葉っぱの付け根がポイントなんですね。
へぇ、今度きをつけて見てみます。
名前の由来にまつわるお話は面白いですよね。
リンク先のページも、今度ゆっくり読んでみます。ご紹介ありがとうございました。
色染めて、秋ふけ行く。
ツイツイ林の上を見つめる方が、心に感じ紅葉がうれしい。
でも・・下をジット見つめ植物に目を触れることが・・・・とてもとても嬉しかった。。。。
樹下の植物が、まだまだ元気、名残の花を咲かせます・・・と、咲いている花がそう言っているようでした。
見事。
いま林や、山は紅葉が盛り。
ザクロが弾けるころになりましたね。美味しいかな。楽しみでしょう。
ヤクシソウなど似たようなキク科の花があってややこしいです。
お天気がよさそうだから、ご近所で小さな花を撮って見られたらいかがですか。
駅のホーム横の ザクロが赤くなってきました。
実は、昨日一個買いましたので、今日の午後 孫の
所に持参します。中身が楽しみ・・・
ダイコンソウって、不思議な名前ですね。
ダイコンの花ではないんですね。
そして ヤクシソウの花だけ見ると、オニタビラコや
ヤブタビラコに似てますね。
今、両親の月参りにお寺さんに行きましたら
お庭に ホトトギスが咲いていましたので
ケータイで撮りましたが ぼけてました・・
おーちゃんは晴天下 きっと何か新しい植物を
見つけて居られるのでしょうね。
今日は さすがにカメラ欲が湧きます!