ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

金沢弾丸ツアー その🤔?石川県立図書館

2025年03月13日 | 金沢旅行

もう一月以上前の記憶
雪国では雪かきの心配がなくなったそうで
なによりです
そんな春の気配をビシバし感じられる
3月も半ば
こちらでは2月の初旬の話をしています

金沢日帰り弾丸ツアー
最後に連れてきてもらったのは

白鳥の次に楽しみにしていた
石川県立図書館


資料画像より😆

今、紐解かれんとする書物のようなデザイン
訪れる人が本を求め
巨大な本の中に吸い込まれてゆくコンセプトは
もう面白い😝

ページの間に挟まれた格好の窓辺には
様々な意匠の椅子が設えてあり
人々は1つお気に入りを決めたら
本の世界へ



なんと贅沢な😳


地上3階までの吹き抜けの円形の空間は
大きすぎて全部が写し取れません

NHK72時間でも紹介されていましたが
デザインと建築美が極まったような壮麗な空間でありながら

会話オッケー
写真撮影オッケー
好きな椅子を選んだら
何をしてもいいし
何もしなくてもいい













こんなにも椅子の素敵な図書館はない!
そうか、読書には椅子が大切なんだな😳
新たな気づきを得て
私は許可を得たことを良いことに
螺旋にもみえる広い円環の廊下を早足で駆けまわり
椅子という椅子を撮りまくりました
が、
慌てていたのと
人が写り込まない縛りを守らなければとびくびくしたせいで
ほとんど撮れていませんでした😓

膨大な開架図書の間で
若いカップルが身を寄せ合って座っていたり

背もたれの陰で
私と同じ年嵩の女性が
無防備に寝ておられていたり

赤ちゃんを横抱きにした女性が
まるで1つの木彫りの作品のようになって
読書をしていたり



本しかないように見える大閲覧室の
巨大な空間の中で
大勢の人が本当に思い思いに過ごしておられました

なんだろうこれ
何なんだろうこれ
私の狭小な脳内では
小人たちが
類似の記憶を探すのですが
でてきたのは

「吹き抜けリビング
ドアのない子供部屋
家族それぞれが気配を感じながら過ごし
成長する一戸建て住宅」

とか?

代官山のTSUTAYA
←違🤣🤣

いずれにしろ
(いずれてもないが😄
商業施設が頑張って追求する映えやスタイリッシュを
公共施設がガッツリ取り入れ
民草に
おおらかに解放しておられるのは
感動的です

比較対象にするのは違うのですが
私の住む街の公共のベンチは
わざと長時間座っていられないように
工夫がされていたりします

なのでこの
いたるところに
ゆったりと
たくさん用意された椅子からは

さあ、ここは
あなたたちのものですよ
どうぞごゆっくり
というメッセージを
強く感じました

都会のネズミは
何も買わなくても座れる場所に
常々飢えているのです🤣

ここは、まあ
図書館だからなんですけれど😊


良いなあ😳
良いなあ😳
金沢
良いなあ😳
 

ちなみに
神奈川県立図書館だって
スタイリッシュといえばそうだし
新しくて清潔てす
静けさが約束された
特別な読書室だってある

でも
この空間のもつ魅力は
テーマパーク級

銀河鉄道の夜のジョバンニたちが
ホールの真ん中で宇宙に関する授業を受けていても
向こうからハリー・ポッターと仲間たちが
杖にマントで出てきても
サマになるような
異世界観の具現化に大成功してて素敵
🤔

本の世界に没頭するのだから
静かであれば環境はどこだっていいはずなんだけど

週に一度はここに来る
本好きの私
勉強する私
知への探求を忘れない私
に酔いしれられる
そんな感じも素敵😊←私だよ

金沢の皆さん
心から
うらやましいです😳



そんな館の空気をたっぷり味わった後は
併設の喫茶店
ハムアンドゴー#でお茶をして
4時の新幹線に間に合うように
駅まで送ってもらいました

この喫茶店は金沢市内を拠点にする
「ゲストと町のプレイヤーをつなぐカフェ」
なんだそう

お茶とお菓子以外にも意義がある感じが
図書館ぽくて良いです
喫茶店にクッションと座敷席があったのも
今っぽくて
面白かったです
😆


今日は
やっと終わる
金沢弾丸ツアーの最終回を
東海道新幹線の中から

😆



〜( ̄▽ ̄💧)ゞ
↑弾丸帰省してました




📚️🚄🚄🚄