実家なう
緊急事態宣言出ちゃいましたよ
帰らなくていい?
( ̄ー ̄)←明日仕事やで
8日の昼前から10日の昼過ぎまで
両眼の手術入院をすると言う母と付き添いの妹を見送って
父とお留守番
白内障の手術はよくある簡単なものだと聞くし
二泊三日の入院はするけれど
コロナ体制で付き添いも見舞いも厳禁
県境をいくつもぶっちぎって私が駆けつけるほどじゃない
と
思えたのですが
前日になって
〈当日はご家族の病院待機がなければ手術が出来ません〉
としれっと電話がかかってきて
慌てて妹が出かけることになったので
カップ麺なら作れるで!と言う
父の守りを担当
平素
電話をかければ
何をするのもあちこち痛い
生きる気力が持てなくなった
とボヤく
齢85歳の父には
一度会っておきたかったです

3年前↑洋裁経験はないけれど
母の余り布で自作したと言う
帽子とベスト作業ズボン自慢

屋根瓦と天井、ドアも壁も取っ払い自作した玄関
天井にはガラスを嵌め障子の木枠から
欄間もドアも作った
私が嫁いでから後のことなので
どうやって作った想像がつきません
泳ぐのを止めたら死んでしまう
マグロのように
コマネズミの様に自分で仕事を作っては働いてる人で
ムカデか
イメルダ夫人か(←古い)と揶揄されながら沢山のオシャレ革靴を所有し自作もした人が
長い距離は歩けないと言う
80歳を超えると
人は一段二段と加速度的に老いてゆくことを知りました

父の靴しか入ってない自作靴箱
ジュラルミンで作ったフックは特許申請も考えたくらい使い勝手が良いらしいけど
本人しかハッピーじゃなかったw
どこまで衰えているのか
どこが痛くて何ができなくなっているのか
そのやる気の減少・憂鬱が
本当の鬱を呼んだら認知症の幕開け
一度車椅子に頼ってしまえば
オーバー80は
きっと二度と立てない
足の筋肉が機能を止めれば脳細胞も容赦なく衰える事を
姑の人生から学ばせて貰った私として
みすみす二度目の過ちをくりかえすのは
なんとしても避けたい
その流れに抗えないとしても
その時までを
出来るだけ引き伸ばしたい
本人はどっかり座って今以上の世話を焼いてもらえば良いかもしれないけど
昭和の専業主婦として父中心に生き抜いてきた
母の生活の質が危ぶまれます

母のスカーフを裏地にしたんやとご満悦(3年前)
「まあ、衰えてるけどそれなりに元気にしてるよ」
同居する妹のLeoちゃんは
事実を受け止めきっている
遠くで気ままに暮らす私は
今まだ歩けるのなら
その筋肉の火種を絶やすことなく
育てて増やしておくのは急務だと焦る
整体師やトレーナーが口を揃えて教えてくれることには
四十を過ぎると人は毎年1%筋肉が失ってゆくのだとか
何もしないと筋肉は減ってゆく
何かしたとて減ったものを増やすとなれば
なかなかの難儀
たゆまない医療の尽力によって
内臓の健康が飛躍的に保証されてきた中
骨格と脳を百年支える筋肉養成は急務
まずは
広背筋と大殿筋を繋ぐ胸腰筋膜からほぐして前屈の可動域を広げてもらうか
大殿筋から腿裏をほぐせば
神経の圧迫も緩んで
少しは立つのが楽になるかもしれない
筋膜リリース用に使ってるラクロスボールと
子供のおもちゃのようなエクササイズボールもトランクに詰め
てやって来ました

「言うても、
辛気臭いことはやらへんのよ」
同居の家族の諦めは
程なく私の諦めになるのでしょう
人の言うことは全く耳に入らない父には
とりあえず寝たままでいてもらって
マッサージ器による
筋膜リリースから始めたのでした
とりあえず
そんな話
〜( ̄ー ̄)ノシ
🥩🥩🥩
洋服も革靴も自作!?
すごいお父さんだね~。そしてダンディでカッコいい!
10も年下のわが父のほうがおじいちゃん感あるわよ?
筋肉の低下、最近身をもって感じてるわ。
ユーチューブとかでいろんな体操とか見てるけど「見てやった気分」になるだけで実行できてないんだけどさ~。
やればいいのは知ってる!でも毎日コツコツできないんだよなぁ~、、、、
素敵です。
創意工夫出来る人は衰えなさそうです。
家とか内装とか器用にやってたのは知ってたんだけど
洋裁にはびっくりしたわ
靴はね自分の靴を解体して構造を見て自作してたけど何キロも歩けるような実用はない気もしたなあw
ちるるのお嬢さんが理学療法士なんだから
帰ってきたときにいいの教えてもらえるからいいじゃない?
ちるる自身握力もあるし
特に運動で痩せる必要はないし
腹筋以外の筋トレは週3日でいいらしくて
気が向いたときでいいんだと思うよ?
コメントありがとうございます
わはは
<自分でもそのつもり>のところがあるので
褒められたと知ったら
ものすごく喜ぶと思います
創意工夫ができる人は衰えない
というのは私もそう思ってたんです
でも見た感じ
その創作活動がめっきりなくなったみたいで
作業場にどーんとベッドが置いてありました
動かないとどんどん動きたくなくなるので
正念場かなと思います