再生画面に続いて、W-SIMの着信画面を用意。単に、発信者番号を表示するとともに、ボタンを2つ表示するだけのシンプルな画面です。なんか動きをつけるといいのでしょうが、まだまだそこまでは手が廻りそうもありません。
もちろん発信者番号の表示はできるのですが、画像編集が面倒なので画像は非通知の場合を示しています。この状態で、Bluetoothヘッドセット側のスイッチを操作することで、応答あるいは着信拒否が動作することを確認。続いて、画面上からの操作を確認してみると、着信拒否は動作するのですが、応答の場合のBluetooth側手順をちゃんと検証していなかったために、こいつが動いていません。そこで、改めてこの手順を調べてみました。
まずは、ちゃんと動くヘッドセット側操作の場合。WT32に対してringコマンドを送ってやると、音声のリンクが張られてヘッドセット側で着信音が鳴ります。ヘッドセット側で応答操作をすると、着信音が止まってCONNEC応答が返ってきて、通話できる状態になります。この時、listコマンドを実行するとHFPのリンクと、音声のリンク(SCO)の2つのリンクが接続されていることが確認できます。↓
続いて、問題の画面操作での応答動作です。要は、画面から応答した場合には、どのようにWT32に指示を出せばいいのかが理解できていないということです。BluegigaのAPノートには、そのような具体例が出ていなかったので、それらしいコマンドを試してみた結果がコレです。
connectがダメだったのでanswerを送ってみると、着信音が止まってHFPからCONNECT応答が返るのはいいのですが、音声のパスが切れてしまいます。そのため、この状態でW-SIM側にATAを送っても、通話ができないのです。なんとも中途半端な状態です。いろいろと試してはいるのですが、どうすればいいのかまだわかっていません。もう少し実験してみて、それでもわからなければBluegigaに問い合わせた方がいいのかもしれません。
もちろん発信者番号の表示はできるのですが、画像編集が面倒なので画像は非通知の場合を示しています。この状態で、Bluetoothヘッドセット側のスイッチを操作することで、応答あるいは着信拒否が動作することを確認。続いて、画面上からの操作を確認してみると、着信拒否は動作するのですが、応答の場合のBluetooth側手順をちゃんと検証していなかったために、こいつが動いていません。そこで、改めてこの手順を調べてみました。
まずは、ちゃんと動くヘッドセット側操作の場合。WT32に対してringコマンドを送ってやると、音声のリンクが張られてヘッドセット側で着信音が鳴ります。ヘッドセット側で応答操作をすると、着信音が止まってCONNEC応答が返ってきて、通話できる状態になります。この時、listコマンドを実行するとHFPのリンクと、音声のリンク(SCO)の2つのリンクが接続されていることが確認できます。↓
続いて、問題の画面操作での応答動作です。要は、画面から応答した場合には、どのようにWT32に指示を出せばいいのかが理解できていないということです。BluegigaのAPノートには、そのような具体例が出ていなかったので、それらしいコマンドを試してみた結果がコレです。
connectがダメだったのでanswerを送ってみると、着信音が止まってHFPからCONNECT応答が返るのはいいのですが、音声のパスが切れてしまいます。そのため、この状態でW-SIM側にATAを送っても、通話ができないのです。なんとも中途半端な状態です。いろいろと試してはいるのですが、どうすればいいのかまだわかっていません。もう少し実験してみて、それでもわからなければBluegigaに問い合わせた方がいいのかもしれません。