マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

MTM06 2日目

2010-11-22 23:50:57 | Weblog
昨日で終了したMTM06ですが、帰宅後はすっかり疲れて早々に眠りについてしました。多くの方に、「ブログ読んでます。」とか、「ブログ記事参考にしたことがあります。」と声をかけていただき、大変うれしかったとともに励みになりました。そして、思っていたよりも実に多くのWillcomユーザの方が訪れてくれたことにも、ちょっとビックリ。WZ3のユーザが多かったようです。

遅くなりましたが、2日目の問題点のメモを残しておくことにします。


↑誤字があるんですけど。。

1日目と同じように着信応答後のトラブルに遭遇。1日目に電池に関連していると想像したので、時折テスタで電池電圧を確認してはいたのですが、それでも時間経過とともにトラブルように。ついには、応答するとリセットがかかるようになってしまいました。これは、BODがかかっているのではないかと想像して、電池交換にて改善。ほんと、予備の電池を持って行って良かったです。

電池電圧は3.7Vも残っていたのですが、それでも問題が発生しました。着信応答後にリセットが発生するという症状が、2年以上前にUSB電話機ジャケットを製作した時に経験した症状と良く似ていることを思い出しました。その時は、相手側応答後音声が流れ始めるとリセットがかかるという症状でした。当時は、電源をUSB給電からACアダプタ経由に切り替えることで解決ということにしていました。今回も、応答/接続後W-SIMの消費電流の変化に電源が追いつけていないという問題なのではないかと推測しています。そういえば、W-SIMの電源廻りには、コンデンサすらつけていません。ちょっと、大きめの電解コンデンサとか付けると、効果あるかしらん。そのうちに実験しておくべき課題のようです。