マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

新旧比較

2010-11-14 21:16:09 | Weblog
きょうは携帯できる電話機の動作確認とちょっと手直し作業を実施。画面表示動作の一部修正をするとともに、電池残量を示すアイコンを追加。



ついでに、新旧2台のジャケットを並べてみました。新型では本体だけでなく電話機の方も小ぶりのものを使っているので、総体積はかなり少なくなった印象を受けます。台所にあった調理用ハカリで重量を計ってみたら、受話器を含めて520gでした。意外と軽量?子基板のSLIC部分も自分の基板上に移し替えてしまえば、もっと小型化は可能なのですが、MouserでもDigikeyでもバラ売りしていないので、評価ボードを使わざるをえません。



MTM06には念のために新旧の2台を持ち込む予定。前回、Gadget1 R2に出展した時には、旧型の方のLCD表示が動かなくなってしまい、新型で動作デモを実施。旧型は中身の展示に使用しました。キャリーカートで運んだ際の振動のため、イモハンダだったLCDへのSPI CLK信号線が取れてしまったのが原因でした。こういうこともあるのでやはりプリント基板の方が安心できるのですが、Bluetooth対応版の方は、まだ手元に基板が届かないので基板作成もソフト修正も間に合わない気配が濃厚です。おそらく現状のままユニバーサル基板での展示となるでしょう。