マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

100周年

2013-04-21 15:15:15 | Weblog
日頃利用している京王線が開業から100周年を迎えたということで、関連イベントを実施中。そのひとつとして昨日開かれた「若葉台車両基地見学会」に行ってきました。この見学会、例年は秋に実施されるのですが、今年は100周年を記念して春にも実施することになったようです。見学者の安全を計るのも大変なのでしょう、あまり積極的には宣伝しないイベントとなっており、応募/招待人数も限定されているようです。午前/午後の2回、各回とも2時間見学時間が設定されていますが、どちらかの選択となります。今回は、天気が怪しくなってきたなか、午後の部に参加。



100周年記念イベントということで、例年の見学会とは異なった趣向が用意されていることを期待して行ったのですが、入り口からして期待どおり。まずは、見学会の記念入場券を渡されました。写真上のボールペンは、帰りにもらえた記念ボールペン。



会場入り口では昭和時代の制服を着た駅員さんが入場券にパンチを入れてくれました。駅員さんの後方にバスが見えますが、今回の見学会は京王バス関連の展示もあるところが、いつもと大きく違うところ。






入り口そばの線路には保守用車両であるマルタイが配置され、さらにその奥には総合高速券検測車(DAX)が。。マルタイのデモは見学会の定番メニューなのですが、DAXが見れたのはわたしは初めてでした。





DAXのさらに奥の車両は、ファンモンのヘッドマークを付けた京王八王子行き。八王子出身の縁から京王の100周年記念広告にも登場しているファンモンですが、こちらのヘッドマークは2年程前に作製されたもの。当時は実際に見る機会がなかったので今回みることができてラッキー。



整備工場内の一角には、鉄道とバスの歴史を振り返る展示コーナが用意されていたのが、いつもと違うことろ。「金子」というのは現つつじヶ丘駅の旧称ですが、改称されたのは1957年とのことなので55年以上前のヘッドマークということになります。



工場内のメイン・イベントは、30tクレーンによる車体吊り上げデモです。
定番メニューなんですが、何度見てもカッコいい



あっという間に2時間が過ぎてしまって、見学会終了。続いて、スタンプラリーのスタンプをゲットするために調布に移動。



専用スタンプ帳は金曜日に入手してあったのですが、これが最初のスタンプ。



今週は笹塚に寄って、もうひとつスタンプをゲットするつもりです。100周年記念入場券も14日に発売されたのですが、買い忘れていました。各駅1,000枚とのことなので、メジャーな駅では早々と売り切れたことでしょう。若葉台にはまだ残りがあったので一枚購入できましたが、調布はやはり売り切れていました。