USB-P4Kへの音声出力を試してみました。
本来であれば、USBホストはデバイスから送られてきたConfiguration Descriptorを解析して、スピーカとして使われるインタフェースを見つけて、それを活性化してやる処理が必要となります。しかし、電話機としてはUSB-P4Kしか使うつもりありませんから、こういう面倒な処理はバッサリと省略することにします。出力先インタフェースは、Interface #2, Alt #1で決め打ちです。これと対応するEP番号も、4番として固定してしまいます。
音声出力はIso転送になるので、MAX3421からFRAME割り込みがかかるのを待って、1msのタイミングをとってみました。以前使った
とりあえずの試験は問題無いようですが、最終的には音声出力だけではなく音声入力も処理してW-SIMと送受しなければなりませんし、キーパッドとLCD表示の処理も必要となります。順次、処理を追加しながら動作を確認していくことにします。
本来であれば、USBホストはデバイスから送られてきたConfiguration Descriptorを解析して、スピーカとして使われるインタフェースを見つけて、それを活性化してやる処理が必要となります。しかし、電話機としてはUSB-P4Kしか使うつもりありませんから、こういう面倒な処理はバッサリと省略することにします。出力先インタフェースは、Interface #2, Alt #1で決め打ちです。これと対応するEP番号も、4番として固定してしまいます。
音声出力はIso転送になるので、MAX3421からFRAME割り込みがかかるのを待って、1msのタイミングをとってみました。以前使った
Hello Worldの音声を送ってみると、比較的簡単に音がでました。音量調節も何もしていないのですが、とりあえず音が出てくれたので助かりました。
とりあえずの試験は問題無いようですが、最終的には音声出力だけではなく音声入力も処理してW-SIMと送受しなければなりませんし、キーパッドとLCD表示の処理も必要となります。順次、処理を追加しながら動作を確認していくことにします。