「バリバラ・笑っていいかも!?」について。- 2010.12.04
時事ドットコム:原則無料化見送り=障害者福祉新法で骨子-厚労省
>厚生労働省は7日、現行の障害者自立支援法に代わる新法の骨子を民主党厚生労働部門会議の障がい者ワーキングチーム(座長・中根康浩衆院議員)に提示した。政府の関係部会が昨年8月にまとめた提言で盛り込んだ、障害福祉サービスの原則無料化は見送られた。
障害者支援制度 対象拡大の改正案 NHKニュース
>障害者の支援制度を巡っては、福祉サービスを利用した人に原則1割の自己負担を求めた障害者自立支援法に代わる新たな支援制度について、厚生労働省が検討を進めています。
7日に示された厚生労働省の案では、障害者団体の反発が強かった「障害者自立支援法」の名称を変えたうえで、これまで福祉サービスが利用できなかった難病の患者もサービスを利用できるよう対象者を広げるとしています。
一方、福祉サービスの内容を決めるための障害の程度区分を実態に即して変えることなどについては先送りし、障害者団体などが求めていた福祉サービスの利用料の原則無料化については、これまでの見直しで低所得者の負担はすでに軽減されているとして見送るとしています。
いつのまにやら「障害者自立支援法」は、悪評高い「応益負担」から「応能負担」に変わっていたんですね。
知りませんでした。
ちなみに「応益負担」は福祉サービスごとに1割払うもの、「応能負担」はその人の払える能力に応じて1割払うもので全く違うもの。
重い障害になればなるほど「応益負担」だと負担が重くなる仕組みで最悪なんですよね。
原則無料化までいけば良かったとは思いますが、応能負担に戻った事は評価していいんじゃないでしょうか。
ただ、この悪法「障害者自立支援法」で、作業所などに通えなくなった障がい者はかなり多いと聞きますが、それが戻るようになるのか。
いろいろ疑問がありますね・・・。
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Twitter / @poponpgunyan: いや、障害者自立支援法が「応能負担」に変わったとはい ...
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月6日(月)