福島の放射能がれき試験処理施設について。- 2011.12.26
東日本大震災により生じた災害廃棄物(がれき)の受け入れについて/門真市ホームページ
>まず、本市の焼却灰につきましては、その埋立処分地であるフェニックスにおける、埋立て基準や管理等の問題について、国からの見解が未だ示されておらず、適切な処分が行なえないこと。
加えて、大阪府より示された処理指針により、本市焼却施設での具体的な処理過程をシュミレーションした結果、受け入れたごみの保管、かくはんの役割を果たす「ごみピット」前において、ごみを持ち込まれた市民の方々の被曝の懸念が払拭できないこと。
さらには、本市施設での焼却により発生する、ばいじんへの放射性物質混入による大気への拡散、それによる被曝については、大阪府の処理指針等においても、 専門家により「安全」と判断されておりますが、このことが、本市及び近隣市民の方々の「安心」につながっていない状況から、影響の範囲等を考慮した結果、 近隣市とも歩調をあわせた判断をする必要があると考えました。
以上のことから、門真市では、放射性物質に汚染された可能性のある廃棄物の受け入れは、現状では困難であるとの判断に至りました。
門真市の戸田ひさよし市議が「まだ門真市は受け入れの可否を表明していない」との事で気になってましたが、門真市がやっと表明したようですね。
よかったですね。
やはり、住民不安は相当なもの。
それを無視してまで強行するのはよくありませんね。
■北河内地域の自治体は全て拒否に。
Twitter / @poponpgunyan: 大阪府の放射能がれき受け入れ拒否は、守口市、吹田市、 ...
大阪府の放射能がれき受け入れ拒否は、守口市、吹田市、箕面市、交野市、四条畷市、寝屋川、大東市、枚方市、門真か。北河内地域は全て拒否か。すごいね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月22日(水)