名護市長選:辺野古移設とカジノ利権について。- 2013.11.29
知事、「辺野古」承認へ事実上の条件 | 沖縄タイムス+プラス
>米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設へ向けた埋め立て承認申請の判断が迫る中、仲井真弘多知事は17日、政府に対し「沖縄政策協議会」の中で、普天間の「5年以内の運用停止と早期返還」や「牧港補給地区の7年以内全面返還」「地位協定改定」「オスプレイの県外配備」を要求した。埋め立て承認へ事実上の条件を提示した形だ。普天間の「県外移設」には言及しなかった。知事は政府からの基地負担軽減策の具体的な回答を待って判断を下す意向で、回答がない場合、年末にも想定される判断の先送りも検討している。
沖縄政策協は17日午前、知事と安倍晋三首相ら全閣僚が出席して首相官邸で開かれた。
知事は協議会のあいさつで、普天間について「県外移設」に言及せず、5年以内の運用停止と全面返還を強調。牧港補給地区については「目に見える形の返還として、なんとか7年くらいで返還を決めていただきたい」と求め、オスプレイ12機程度の分散配備や日米地位協定改定もあらためて要請した。
>県知事要請の骨子
【基地負担軽減】
・米軍普天間飛行場の5年以内の運用停止、早期返還
・キャンプ・キンザーの7年以内全面返還
・日米地位協定の改定
・オスプレイ12機程度を県外の拠点に配備
【予算】
・2014年度概算要求額3408億円の総額確保
・基地跡地利用の予算確保
【次のステップへ】
・鉄軌道導入決定、早期着工
■たしかに受け入れ条件を提示しただけのように思える。
社説[政策協要請]一体、これは何なんだ | 沖縄タイムス+プラス
>「県外移設」の文言がなく、口頭での県外要請もなかった。一体、どういうことなのか。これは単なる要請書ではなく、辺野古移設の受け入れ条件を網羅した文章ではないか。そうとしか受け取れないような内容だ。
>要請書は政策転換した自民党県連や官邸と水面下で調整したことをうかがわせる内容だ。
これが受け入れ条件でないとすれば、一体、何なのか。知事は要請の趣旨と内容を早急に、自らの言葉で丁寧に県民に説明すべきだ。

つまり、上記の条件を飲めば辺野古埋め立て「承認」としか思えないですよね。
しかも、その条件も事前に安倍自民とすりあわせているとなれば、それは単なるヤラセというかデキレース。
都内の病院に検査入院したのも、条件についてまだすりあわせるからかもしれませんねえ・・・。
残念ですね。
やはり「条件つき承認」に踏み切るのでしょうね。
最後まで沖縄県民を裏切るような真似をするとは。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年12月10日(火)
■ぽぽんぷぐにゃん対談
■ぽぽんぷぐにゃん通信
■web拍手-おみくじ
■ぽぽんぷぐにゃんSTREAM(twicas)
■「ぽぽんぷぐにゃんラジオ」についてのアンケートです。ご協力お願いします。