巣の中で しっかりと座ってたまごをだきはじめたなと思った日が 3月3日
それから 雪のちらつく日もみぞれの降った日も、大風の日もありましたが
少しも離れることなく ひたすら抱き続けていました。
飲まず食わずで ずっと抱き続けているのかと思ったら、
オスとメスが昼間と夜の交代で抱っこするそう
そういえば
朝、8時半ごろ でーでぽーっぽと鳴いたかとおもうと パパがおかえり
夕方 4時半ごろ でーでぽっぽーと鳴いたかとおもうと こんどはママの番
それから
くる日もくる日も まんまるおめめのキジバトさん夫婦は たまごを抱きつづけ・・・
15日目のきょう 3月18日
親鳥のむなもとに ふわふわうぶげの赤ちゃんがみえました!
おめでとう!
がんばったね。
さあこれからもたいへんだ。
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ハトの赤ちゃんは親鳥から ミルクをもらうんですって!
それが ピジョンミルク
親鳥の「そのう」(食道の一部がふくれてふくろになったもの)というところで作られる栄養たっぷりの分泌液をもらうそう。
しばらくはそのミルクで赤ちゃんを育て、少しずつ親と同じようなえさを食べるようになるころには 巣立ちを迎えるのかな・・・。
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これからもうしばらく、キジバトさんのおはなしがつづきます (写真はかんべんしてあげてね)