しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

アジサイ小径の整備を進める

2019-06-04 06:46:43 | 日記

キラキラな木漏れ日の下で、ポットに挿したアジサイの枝から新芽が伸びていた。

2019年6月1日五月晴れの土曜日の朝。「ワンダーランド東山」チームの7人が集まって、今日は、アジサイ小径の整備を進める。

とりあえず、17ポットのアジサイを斜面の笹刈りした跡地に植え付ける。それから、水汲みがしやすいように湖畔に降りる小径に階段の取り付けにかかる。

簡単に作業手順の打ち合わせを済ませたら、精鋭たちが手に手にスコップや草刈機を持って現場に向かい作業に取り掛かる。

クワを振り上げ笹の根を切り植え穴を掘るひと、

鹿沼土を入れて山土と混ぜるひと、

ポットの苗を配るひと、

祈りを込めて苗を植えるひと、

水を汲みに行くひと、

苗に水をあげるひと。

どうか、丈夫に育ってください。

きっとまた、笹は伸びてくる。

笹がアジサイを覆いつくさないように、誤ってアジサイを切ってしまわないように、白い棒の目印をたてて数年間は、笹刈り作業が続く。