木の股に腰をおろして、ロープをかけた。
木も、ゆらゆら揺れる。
よし、もっと高い木にもブランコ作ろう。
タコ糸に、木の切れっぱしを結びつけ、往年のサードのオニヨシ選手が、ピーュンと、木の股めがけて投げた。
木の股の間に通り抜け、タコ糸が垂れ下がる。
それにロープを結びつけ、ヨイショと引っ張りあげた。
2020年2月9日(日曜日)晴れ
うっすら雪が積もった散策路を歩き
今日は、9時からスタッフ4人と森あそびの参加者2家族の8人で焚き火をしたり、チェンソーを使って伐採体験や木登り、ブランコ遊び、そして枝葉を使ったトイレづくりまで、11時30分までやってみた。
寒くても木登りしたり、伐採すると汗をかくほどで、
いちまい、また、いちまいと、上着を脱いで、おとなが少年に戻って楽しんだ森あそび。
プロテクターと革手袋をはめて、
チェンソーの持ち方、退避路作り、木の重心と伐倒方向の定めかたをレクチャーしたら、
切口、追い口をいれて直径18㎝のソヨゴが
バキバキっと音をたてて倒れた。伐採と、玉切りの体験してくださいました。
まずは、チェンソーの重さにびっくりなさっていました。
これを機に、里山整備にも興味を持っていただけたら、うれしいな。
ロープを持って
くるりんぱ。みのむしになる。
ロープをかけた枝が折れたりしないか確かめてみた。
来週の森あそびにむけて、こんなふうに着々と準備と、打ち合わせと、
使ったあとのメンテナンスまでが、たのしくあそぶ「基本のき」。