ちょっと違うところもあるけれど、こんなのも。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=307343から
ステージ4のがんになった女性が完治するまでの体験ストーリー |
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おばががんで最期まで抗がん剤治療で苦しんでいるのを見ていたスーザン ウォーカーさんが自分自身もがんを患い治療法を自分自身で探し、完治までの経緯を書いた体験記。東洋医学で最期まで苦しみ治ることが無かったおばと、東洋医学で完治したスーザンさんがとても対照的。
---リンクより引用。おもに行った食事療法などを抜粋
○ステージ4の肺がんを患う 私は鍼灸療法やハーバリズム(ハーブを使った自然療法)に行き着き、フロリダのトートスクリニックに通い始めました。私を診てくれた中国人ドクターは「特別な食事療法をする」と私に告げ、それを実践することになったのです。ドクターの食事療法とは、キャベツ、しいたけ、ゴマやかぼちゃの種、豆腐、もやしでできた食事に加え、なすとズッキーニに青野菜を入れたスペシャルドリンクを飲むことです。 また、その食事指導は加工食品、乳製品、卵、鳥のレバーを除く全ての肉は一切禁止でした。ピーナッツバターもアルコールもダメです。火を通す物は軽いソテーするか焼くかゆでるだけ。油もテーブルスプーン2杯までという制限付きです。発酵食品、揚げ物、電子レンジを使う物全てがNGとなりました。
中国式の医療アプローチは興味深く、直接病気を治そうとするのではなく、弱った内臓を治癒し、舌の色を改善していくことなのです。
毎日20分の日光浴にビーチの散歩、週に一度のストレスリリースのセラピーを受けました。食事も白もの(パンやパスタ、砂糖、白米など)、箱に入っている食品、鳥レバーを除く全てのお肉、塩胡椒、カフェイン、乳製品、ピーナッツバター、防腐剤入りのものは全てNG。食べるものは、ナパキャベツ、ちんげん菜、しいたけ、豆腐、もやし、ごま種と(食べたかった!)フジリンゴでした。
私はドクターが進める食事療法を調べていくうちにDr. フランシスコ コントレラスの記事“過度な炭水化物、脂肪分、たんぱく質ががんを増幅させる"を見つけました。
私は息を深く吸うことを始めました。それはとても重要なことであるとドクターに言われましたが、はじめなぜだか理解できませんでした。実は深呼吸は大量の酸素を肺に運び、血液を通して身体中を巡りがん細胞をやっつけてくれるのです。
私の体重は元に戻り始め、食事はケール、オカラ、ほうれん草などの青野菜をもっと増やしました。また、本当にお腹が空いていると感じた時だけ食べるようにし、1日に一回か二回の食事には玄米を食べるようにしました。ですので、いつどれくらい食べるみたいな食事の取り方はしませんでした。
食材はフレッシュなものだけ食べ、冷凍物や缶入り食品は使いません。砂糖の代わりにはわずかなハチミツを使いました。飲み物は、緑茶かレモンかオレンジの風味をつけた蒸留水です。また、キウイやブルーベリー、ブラックベリー、アボカドも食べ始めました。気力体力も戻り、たくさん歩けるようになりました。咳もほぼ止まりました。
○そして、18ヶ月後の検査でがんは消滅 がんが治癒したあとも食事内容は少し変えながらも今まで通り続けています。砂糖は摂るようになりましたが、オーガニックさとうきびから抽出した砂糖で1日スプーンで2杯分以上は摂りません。
遺伝子組み換え食品は当然食べませんし、お店で食品を買う時は必ず成分表のラベルを見て、毒物の添加物成分が入っていないかをチェックします。多くの食材に含まれているMSG(化学調味料)の入ったものも食べません。
○がん告知を受けてから10年経った今は2015年の夏。今でも私の体はがんが完全に消滅したままです。
昔は腸内環境を整えるためにプロバイオティクスを飲んでましたが、サプリメントなども一切やめました。私の中国人ドクターはハーブをとれば十分であるとアドバイスしてくれました。確かによくよく調べると、ビタミン剤にはヒ素や毒性成分が含まれていてむしろ体にマイナス効果であることが分かり、彼の適切なアドバイスに感謝しています。 それに今の食事で十分なビタミン、栄養、酵素をとっているので、健康的な体内消化活動を感じることができています。お酒もやめ良い水を飲むようにしています。農薬や添加物などの毒物は避けています。そして今も日々ウォーキングをして自然の中に身を置き、ゆっくり座って深呼吸し瞑想をしています。
毎朝目覚め今日という日があることに感謝をこめて |
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