風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

世界で一番美しい湖畔の村

2014年06月29日 | 
旅の9日目 ハルシュタット
        

色々ありましたが夢のハルシュタットの村です どこから見ても絵になり
ヨーロッパ オーストリア一番の宣伝に使われる 美しき絵になる村 ハルシュタットです
この小さな町に来て泊まりたい! の思ひは遠く 今回やっと実現する事が出来ました

細い体型のボーイさんが 各部屋に重いトランクを運ぶ姿は 見ていられないほど気の毒

翌朝 早めに本館へ食事に行くとビッフェスタイルなのに 食べるものが少なく補充もしない
これには全員が文句です どうやら昨晩からのうっぷんが消えていないようです

午前中はケーブルカーで世界最古の塩抗へ 入口までは10分ほど炎天下の坂道を歩く 
服が汚れぬようにと つなぎの服を着せられて塩抗を見学 坑内は涼しくホッとする 
外は暑さでへとへと そうなると お昼のビールの美味しい事

午後はハルシュタット湖のミニクルーズ、 いっちょ前に絵になる景色を撮りた~い!と
カメラは望遠レンズを付け替えたのですが 余りの太陽の日差しが強く反射して あ~ぁ

翌朝は絵葉書ポイントの場所へ足を向けると やはり観光客がこの場所を狙って来ていました
この朝はバックの山には朝日が当たり町並みは暗く 下手な写真に四苦八苦状態です

12年前 ある雑誌の写真にこのハルシュタットが記載され ため息交じりに見つめたのです
そして まだ絵を描く事にも慣れていないのに「ペイント」を使い描いた絵です
        
それを恥ずかしげもなく 部活入部1年生で作品展に出したのです 今思い返すと顔から火が出そう

この時から この場所への夢があったのですね あれから12年 夢の実現に感謝。

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