おおしま あきらのブログ

口元の美は、顔の美!
それは、健康美!

歯磨きをするとインフルエンザの発症率が低下

2006年02月05日 09時29分41秒 | むし歯・歯周病

  インフルエンザが細胞内に侵入して増殖するには、あらかじめウイルス表面の突起が切られている必要があり,突起を切る役割を持つのが、プロテアーゼという酵素です。酵素は気道の上皮細胞でも作られていますが、口腔内の細菌も作り出すことが分かっています。そこでブラッシングや口腔ケアによって口腔内の細菌を減らすと、唾液中のプロテアーゼ量が減ることが確認され、さらにインフルエンザの発症も抑えられたのです。 すぐにも予防活動ができます。歯科医院にて歯石除去や歯磨き指導を受けると良いと思います。

参考資料
ためしてガッテン06-2-1放送分NHK
警告!インフルエンザ誤解と新常識
「STOP!インフルエンザ これが新予防法」
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q1/20060201.html

口腔ケアがインフルエンザを予防した(リレーエッセイVOL.54)GC社
奥田克爾著
http://www.gcdental.co.jp/essay/vol54.html



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