私の住んでいる名護の海の向こうには、
沢山のリゾートホテルが立ち並び、
(実際は目には見えないが)
別世界が広がっている。
こちら側で、この海を毎日眺めていられる
自分をすごく幸せだと思う。
でも、未知の世界もどんなのか、
覗いてみたいとも思う。
GOTOでも……と思ってみたが、
いざとなるとやはり
もったいないと思ってしまう貧乏性気質。

「泥棒は呼ばれなくても入ってくるが、
神様は呼ばれないと入れない。」
とどこかで聞いたことがあるような……。
誰か、呼んでくれないかな……と
思っていたら、
まさかのシンクロニシティ。
瞑創アーティストのやざきちえさんが
招き入れてくれた。
彼女に出会ったのは2年前の9月。
帝国ホテルであったちえさんの絵の展覧会に
マヤ暦仲間の心空のりぃさんが行きたいな……
と呟いている投稿を見たのがきっかけ。

真ん中がのりぃさん。
アフリカからの2日間のフライトで
やっと東京に着いた日。
頭で考えたら、絶対行かないと思う。
でも、なぜか、胸の深いところで
何かが「行ってみろ」と囁いている。
体もボロボロだが、心もボロボロ。
半年間行方不明だった娘が、
6月にやっと見つかった。
一旦アフリカに帰らないといけないけど
3ヶ月後には帰ってくるから、
それまで日本で待っていてねと約束していたのに、
またもや娘がいなくなった
という知らせを聞いたのは、
帰国する数日前だった。
もう、心はズタボロ……。

しかし、そうは見えない
いや、見せないのが「黄色い戦士」
めげないと言われるのは、
この気質からだろう。
内心めげてるって……
でも、人に言っても仕方ないじゃない。
自分で耐えるしかない。
そんな時に、なぜか心惹かれた
この個展。
その時もいろんなシンクロニシティが
たくさん起きて、気がついたら
ちえさんの「ぐるぐるアート」を受けていた。
本当に不思議な出会いだった。

今回も近くのブセナに来ていると知って
急遽会いに行くことにした。
一度は覗いてみたかったブセナのホテル。
それもザ・テラスクラブアットブセナという
なんだか高そうなホテルだった。
ネットで調べたら、
宿泊客以外は入れないとある。
ひえ〜門前払いをされるかも……なんて
ビクビクしながら行ったら、
ホテルの方々も親切丁寧。
いつかは泊まってみたいと思える
心地よい対応だった。

ロビーでちえさんを待つ時もドキドキ。
ちえさんから、「もし時間があったら会いたいわ〜」
とメッセージをもらった時は、
本当に嬉しかった。
これでお会いするのは4回目だが、
会いに行きたくなる人。
K212黄色い人・赤い月・音4
まさにその紋章通りの生き方を
されているちえさん。
でも、お話を聞くと、
初めからそうだったわけではないという。
苦しかった時を乗り越えて、
自分らしく生きたいと思って
はじめた瞑創アート。

「赤い月」は、新しい流れを作る
浄化のエネルギーと言われるが、
まさにどんどん新しいアイデアが
浮かんでくるそうだ。
それは、頭で考えたものではなく、
ふっと浮かんでくるもの。
それが、なぜなのか、
自分でも不思議だったそうだ。
「それが、赤い月なんです。」
シャーマンのようなインスピレーション。
なぜか、知っているという不思議な感覚。
そして、今世のテーマは、
「道を示しながら、自由に生きる」
“黄色い人”を太陽の紋章に
選んで生まれてきている。
感動を波紋のように伝える人。
そして、その二つの紋章を生かしながら、
「音4」として、問題を掘り下げ
探究し、ビジョンを作り上げる。
問題を解決し、安定させる役割を持つ。

話を聞いていると、
本当にその通りの生き方をされていると思った。
マヤ暦を話す時は、
こちらが教えるのではなく、
相手から学ばせてもらうことが多い。
キンナンバーの通りに
生きている人に出会うと、
自分も覚醒を促される。
明らかに自分と違うと感じるから。
私たちはWガイドキン。
私の紋章でもある「黄色い星」の音1の日に
再会できてよかった。
一流のものに触れ、
プロフェッショナルを目指す「黄色い星」
また新たな目標ができた。
初めて、過去のブログをコピぺしてみた。
初めて出会った時の話。
私「黄色い戦士」も新たな挑戦。

☘️12月4日(金)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K250 白い犬・黄色い星・音3
自分の信念に忠実な「白い犬」
環境も人間関係もきれいでいたい「黄色い星」
協力体制を組むことで成功する「音3」
板挟みになりながら、
徹底的に愛することを学ぶ日。
共感をもとに
行動を起こしてみよう。
奉仕の精神で
さらに人が集まってくる。
K249〜K252
一陽来復。光が再び戻ってくる。
転びながらも起き上がり、
その度に成長する。
繰り返しの感覚に襲われたら、
改めて見通しを立ててみよう。
