勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

《マヤ暦K254》 “人間番時塞翁が馬”ピンチをチャンスに変えよう。

2020-03-21 21:11:00 | 思い出話
「宇宙元旦」と言われる春分の日。
そんな呼び方さえも知らなかった頃から、
この時期はいろんなことがあった。




5年前の2015年3月21日に
娘は1人でマレーシアから帰国した。
成田空港について、羽田から長崎へ。
高校の離任式に参加するためだった。

「もし、おばあちゃんの入院が長引いたら、
 1人で帰らないといけないよ。」
そう約束して日本からマレーシアに来たが、
まさか本当にそうなるとは思わなかった。
なかなか、ドクターの許可が下りず、
帰国できそうになかった。

「大丈夫。がんばる。」
と言って手を振って別れたが、
その笑顔は引きつっていた。
無事に着いたと連絡を受けた時は、
心からホッとした。


思えば、あの時も正直言って
不安だったし、
大丈夫かどうか心配だった。
でも、考えても仕方ないから、
思い切ってさせてみることにした。

この体験があったから、
半年の予定のワーキングホリデー先の
ニュージーランドから
1週間で舞い戻るということも
思いついたのかもしれない。
そう思うと、何が良くて、
何が悪いかなんて言えない。





“人間万事塞翁が馬”というのは、
昔から好きな言葉だが、
まさにその通りだと思う。

人生における幸不幸は
予測しがたいということ。
 幸せが不幸に、不幸が幸せに
いつ転じるかわからないのだから
安易に喜んだり悲しんだり
するべきではないというたとえ。

今日(K253)から、私の魂のセットの4日間

易で言うと「山地剥(さんちはく)」
積み上げてきたものを
剥ぎ取られる……“逆境の卦”
そう聞いた時は、
なんて怖い……と思った。






でも、実際体験してみたら、
痛みは伴ったものの、
はぎ散られた後の方が、
身軽になった気がする。
自分から捨てることができないから、
剥ぎ取ってもらったのかも。
そんな風にも思えてくる。

必要のないものは削ぎ落とし、
足元をしっかり固める。
新たなステージで再出発する時。

“人間番時塞翁が馬”のパターンでいくと、
このピンチは
どんなチャンスに変わるかわからない。
そう思うとワクワクする。






今は日本だけでなく
世界中が先が見えない不安に
包まれている。
(ここではあまり感じないが)

でも、きっとここから学べる何かがあり、
それは大きな飛躍の
チャンスなのかもしれない。





そのエネルギーは、私だけでなく、
みんなに今、降り注がれている。

いらないものは、はぎ取られる前に
捨てていこう。





☘️3月22日(日)☘️  〜マリマヤ便り〜
K  254     白い魔法使い・黄色い星・音7

受容することで、
ゆるしの女神となる「白い魔法使い」
ゆとりのある生き方が大切な「黄色い星」
プラスの思い込みで引き寄せる「音7」

終わりよければすべてよしと信じる日。
背筋を伸ばして、
まっすぐ前を見つめよう。
勇気を持ってそこに踏み込めば、
結果は後からついてくる。

K253〜k256
自信が揺らぐ時こそ、
変化への胎動を感じる時。
必要のないものは削ぎ落とし、
足元をしっかり固めよう。
過去が崩れて、新たなステージで再出発。







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