友との別れ 2017.01.24 「293」 Julio Iglesias - El amor.
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植物観察 2017索引 8
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枯葉 覗く 2017.12.01 「317」
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2017-11
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晩秋 燃える 2017.11.28 「317」
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ケルセチンたっぷり玉ネギ 2017.11.27 「317」
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半田山植物園 2017.11.17 「316」
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紅葉の華憐 2017.1211.18 「316」
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すすき野 2017.11.16 「316」
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モミジバフウが燃える 2017.11.15 「316」
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晩秋紅葉 2017.11.11 「315
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紅葉の湖面 2017.11.10 「315」
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雨の紅葉 2017.11.08 「315」
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秋模様 2017.11.06 「315」
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イソギク・菖蒲の残像・モミジバフウ 2017.11.02 「315」
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2017-10
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紅葉のファッションショウ 2017.10.30 「315」
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秋強まる 2017.10.18 「314」
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華々しい 2017.10.05 「313」
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道後山帰り道 秋桜・松虫草 2017.10.01 「313」
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2017-9
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花の絶景・水の絶景・紅葉・秘境 2017.09.29 「312」
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秋ここち ススキ・彼岸花・金木犀 2017.09.28 「312」
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半田山植物園 2017.09.24 「312」
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半田山植物園 Night Garden 前編 2016 09.02 「282」
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半田山植物園 Night Garden 後編 2016 09.02 「282」
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彼岸花 2017.09.24 「312」
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お彼岸の頃 2017.09.12 「312」
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キツネノカミソリ 2017.09.06 「311」
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ナイトガーデン2017【半田山植物園】№3 2017.09.02 「311」
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ナイトガーデン2017【半田山植物園】№2 2017.09.02 「311」
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ナイトガーデン2017【半田山植物園】№1 2017.09.02 「311」
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2017-8
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半田山植物園 観察会「四季と自然を楽しむ会」2017.08.27 「311」
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へんな植物展 2017.08.27 「311」
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百日紅 (さるすべり) 2017.08.20 「310」
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ピーマン・朝顔・夕顔・ナツズイセン・つぶらじい 2017.08.15 「310」
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夕顔・ナツズイセン 2017.08.13 「309」
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2017-7
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向日葵・撫子・桔梗・ヤブカンゾウ・鬼百合・ 2017.07.07 「309」
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桔梗・紫陽花・向日葵・梔子 2017.07.25 「309」
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オオキッネノカミソリ・夕顔・のりうつぎ・オニユリ 2017.07.20 「308」
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朝顔・むくげ・のりうつぎ 2017.07.17 「308」
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のりうつぎの季節 2017.07.17 「308」
弥生森 2017.07.13 「308」
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弥生森 2017.07.07 「308」
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2017-6
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岡山半田山植物園 2017.06.11 「305」
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キョウチクトウ夾竹桃の咲く頃 2017.06.11 「305」
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雨の後 総合グランド 2017.06.08 「305」
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花菖蒲・きしょうぶ・がま・バラ 2017.06.06 「305」
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くちなしの花 2017.06.06 「305」
岡大構内散策 2017.06.05 「305」
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岡山総合グランド 2017.06.04 「305」
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運動公園 弥生の森 2017.06.30 「305」
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紫陽花 2017.06.06 「305」
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総合グランド 紫陽花・梔子・皐月・蓮・ 2017.06.02 「304」
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2017-5
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津島遺跡 2017.05.30 「304」
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サツキ咲く頃 2017.05.26~ 「304」
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僕の心に薔薇が咲いた 2017.05.19 「302」
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総合グランド ツツジ 2017.05.12 「302」
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菖蒲しょうぶ・黄菖蒲 2017.05.10 「302」
ツツジ・ドウダンツツジ 運動公園にて 2017.05.01 「301」
2017-4
タケノコ堀り 橋本農園 2017.04.19 「300」
山吹・藤(フジ)・ギボウシ(擬宝珠)・オニユリ(鬼百合)・ゼンマイ(薇)・薮萱草 (やぶかんぞう)2017.04.16 「300」
運動公園の桜 2017.04.14 「300」
南方熊楠 英雄たちの選択 2017.04.12 「300」
鶴山公園 桜見 2017.04.07 「300」
奄美の海 マングローブ 2017.04.01「299」
2017-3
つつじ・ヒュウガミズキ・しろやまぶき・さくら 2017.03.27 「299」
児島湖 花回廊 河津桜 2017.03.14 「298」
2017-1
ろうばい・梅 2017.01.30 「295」
寒月の黄色い花 2017.01.27 「293」
友との別れ 2017.01.24 「293」
凍りつく池 2017.01.16 「293」
Adele - Hello / Lacrimosa (Mozart) – The Piano Guys
功名心を漢詩「述懐」から見る
漢詩では、唐の時代の太宗の時の、魏徴 「述懐」(*参考参照)が有名だ。
太宗の期待に応え、忠誠心を詠っている。ある意味。
ゴマすりの詩と言えないこともない。
ゴマすりが悪いとは言わないが。書き下し文(訓読文)は、参考を読んでもらうとして、
若干の流風の解釈を加えた概略の意味は次のように示しておこう。
「天下は乱れ、群雄割拠している。彼らは、天下の座を狙っている。
私、魏徴も筆を捨て、戦争に身を投げる。
蘇秦や張儀の如く、弁舌で天下を取ることを献策したが、それは成すことができなかった。
しかし、この強い情熱は変わらない。」
まあ、机上での理論と実際は大きく異なることが多い。
石田光成のような茶坊主では、現場の信頼を得ることは難しい。
机上の理論を確立して、現場に出れば、それに越したことはない。
問題は、机上と同様、現場で冷静な心を持ち続けられるかどうかであろう。
「そうだからこそ、杖をついてでも、天子にお目通りし、臣下になり、馬を駆って函谷関の門を出て行く。
頂いた冠のひもで南粤(なんえつ)王を縛って、
かつての酈食其(れいいき、漢の人)のように武力を使わず、策謀で東方の国々を攻め落とした人々のような功績をあげよう。」
要するに、武力と知略で功績を挙げると言っている。
また酈食其の手法は、いわゆる調略で、秀吉が得意としたものと似ている。
武力で無理やり征服しても、征服者と被征服者の関係は微妙で、その後の統治を誤まれば、元の木阿弥だ。
ただ調略で、味方につけても、一時的で脆いという見方もある。
「曲がりくねった道を、高い峰を登っていき、緩やかな平野を見渡すと、古木には、冬の鳥が鳴き、人気のない山の夜には、猿が啼いている。
私も人の子、はるかかなたを見やるのも、心は痛み、故郷への思いも強い。
しかしながら、この難儀をどうして厭えるだろうか。国士として遇していただいた恩を思い、いかに報いるか。」
やっと、漢詩的な情感のこもった表現になっている。望郷の念を強くしつつも、それを乗り越え、王のために戦うと決意表明。浪花節的?と言えないこともない。
「季布は、一度言ったことは決して違えなかったし、候嬴も、一言の約束を重んじた。
人間、人生、意気に感じたら、男と男の約束を守るためなら、成功して得られた功名など、どうでもいいことだ。」
先人の有名な事例を挙げながら、太宗との約束は違えないと、さらに表明。
しつこいなあ。やはり裏には、太宗に本当に信用されているか心配なのだろう。
この詩を通読すると、太宗への忠誠心を表明すると共に、功名心を隠している詩と言えよう。
これには複雑な背景がある。というのは、彼は、かつて皇統を争った太宗の兄の方に仕えていた。
太宗は、そういうわだかまりを捨て、彼を重用してくれた。それが故に、改めて忠誠心の表明している。
魏徴の立場は複雑だっただろう。人間の心理は、微妙に詩にも表れる。
こういったことはサラリーマン社会でも同様のことがあるだろう。
ライバル会社から転職したり、敵対派閥が主導権を握った場合の処世術としては、当然求められよう。
そして、この詩が、『唐詩選』の第一番に挙げられていることに注目したい。
編者は、どういう気持ちで、この詩を選んだのだろうか。
*参考 『唐詩選』魏徴 「述懐」
中原 還た鹿を逐い 筆を投じて戎軒を事とす
縦横の計は就らざれども 慷慨の志は猶お存せり
策に仗(よ)りて天子に謁し 馬を駆りて関門を出ず
纓(えい)を請うて南粤(なんえつ)を繋ぎ 軾に憑(よ)りて東藩を下さん
鬱紆(うつう) 高岫(こうしゅう)に陟(のぼ)り 出没 平原を望む
古木に寒鳥鳴き 空山に夜猿啼く
既に千里の目を傷ましめ 還た九逝の魂を驚かす
豈艱険を憚らざらんや 深く国士の恩を懐う
季布に二諾無く 候嬴(こうえい)は一言を重んず
人生 意気に感ず 功名 誰か復た論ぜんや
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