え~もんを見ると、どう思う?
(ここでは人が作った物に限定して書いてるんだけど)
「え~もん見せてくれてありがとう!」って気持ちと同時に、
わしは焦る。(こうしちゃおれん!)って感じる。
映画でも音楽でもアクセサリーでも雑貨でも、ありとあらゆるモノがあふれてるじゃん。
でもえ~もんはそんなにないじゃんたまに出会うから、カンドーする。
じゃあ、残りのその他もろもろはど~かと言うと、
あってええってゆ~か、あって当たり前ってゆ~か。
そもそもえ~もんって、ターゲットや受け手の好みや状態によって変わるじゃんね。
わしのダンナは、O・ヘンリーの『賢者の贈り物』 の話を、
「アホや。」
と言い放った男。ず~っと美談だと思ってたのにわしまで、
(ホンマや。何が欲しいか先に聞けや。)って気持ちになった。
つまり、え~もんと思ってたものがある時から輝きを失うこともある訳で~。
長男が以前、まっちゃんの『働くおっさん劇場』を借りたことあって、
一緒に見てたわしは野見さんに衝撃を受けた。
(こ~ゆ~人がいたんだ)
まっちゃんが彼を主役にした『さや侍』のDVDを見たんだけど、良かった!!
『大日本人』を見た時は意味が分からなくて、
『しんぼる』は子供が大喜びしてたけど内容的には(・・・で?)ってのもあって、
でも『さや侍』はすごく奥深かった。すごくすご~く奥深かった。
まっちゃん監督の映画がどんどんえ~もんになってるって感じた。
また わしは焦る。(こうしちゃおれん!)
(やりたい事が日常生活で埋もれてるわ~。
でも日常からも生み出せるんじゃない? 絞れ絞れ!絞り出せ~)
生きてる間にしたい事。 そりは、わしプレゼンツ
自己顕示欲 大・爆・発