「普通っちゃ普通」

もう９月、何とか８月の猛暑を乗り越えましたね

わしは今週の月・火・水はめちゃめちゃ忙しいから、

保育園に延長保育のお願いの段取りを組んでたんスけど、

登園途中でタイヤがパンクしてもうて、自転車をスーパーの前に置いて歩いて登園。

もともと次男が寝坊して自転車で飛ばして送るつもりだったから、

もうその頃にはバスの便が無くてさ～

会社終わってから親子３人で、ちまたに１件しかない修理店に歩いて持ってった。

閉店５分前だったから預かってもらって、今日は受け取りに行く時間や

そこから自転車に乗って次男を迎えに行く時間を逆算しての仕事。
（仕事の時間が足んね～っ）

こんなに時間が無い時の、こんなハプニング。

人生ってこ～ゆ～もんだ。
こどもに教えたいことのひとつ、『臨機応変』。

「Y」

昨日は家族でプールに行った。息子らが大好きな、海のような波が出るとこ。

そこまで車で１時間くらいかかるのに、次男は待ちきれなくて、

「ねぇ～、いつになったら着くの？早く行きたい！！」を連発。
ようやく着いたところで、次男が自分の水着を忘れた事が発覚

せっかく来たんだから、パンツだけ脱いでズボンで泳ごうってこっちが言っても、彼自身が、

「それは禁じられてるからダメ！ボクは入れない！！」を連発。


結局ズボンで入って、帰りはダンナのトランクスをズボン代わりにはいた。

フレアースカートのようになっとった
ど～なることかと思ったけど、えがったえがった

わしは女子更衣室に入って着替えてたんだけど、（・・・ん？化粧品は？！）
カーテンのある更衣室の棚に置いたままだったのを思い出した！！
女性の警備員の人に聞いても、掃除の人に聞いても分からないってゆ～し
受付にも届けがないっ！！

結局ドロドロの顔のまま帰って、夕食を外で食べてから買いに行った。
だ～ってホントにセットで持って来たからさ～ 次男もわしも、大きな忘れ物をしたワケよ。
写真は「Y」の字に伸びた枝。夏と言えば「Y」の字が気になるでしょう？

「ハゲの論理」

今週仕事で、茅葺き屋根の家の下絵を描いた。来週着色の予定でおま
構造をネットで調べてるうち、（わしの髪の毛って、茅葺き屋根みたいやんけ）
だってシャワー浴びても、なかなか水が頭皮まで浸透せんもん

先々週、次男が総合格闘技道場の社長に、「ハゲ！」
（ホントにハゲてる人に向かって　何てことを！！）

「アンタね～、遺伝から言ったら、絶対ハゲんだからね」
うちの父親も、若い頃は茅葺き屋根みたいだったんだよね～

ところでこないだお店の前に自転車をとめたら、上から顔にしぶきがかかった。

ホントに霧吹きみたいな感じ。でも貼り紙見たら『屋上で高圧洗浄中』ってあって、
（そうか、そ～ゆ～ことか）って納得したんだけど、

そのビルの正面に立ちはだかってるオジサンが業者に怒ってた。

頭に水がかかってしゃ～ないと。今すぐ工事を止めさせろと。
（そんな、通るはずもないこと言うなんて）

でもそのオジサン、ハゲてたんだよ。しかもツルッパゲ

つまり、茅葺き屋根調のわしの髪の毛には、そんなしぶきはほとんど無きに等しいけど、

この人にしてみたら、朝露の乗った葉っぱみたいな感じなんだろうな。


こどもは「ハゲ」を笑う。確かに「ハゲ」は何か楽しい。でも恐く感じる時もあるでしょう？何でやろか？

あるはずのものが無いから？いや以前はあったんだ。

普段見えるはずのない頭皮が見えて光ってるから？でも汗を拭くのは楽チン。

世の中いろんな学術があるから、「『ハゲ』の論理」を説く人がいてもおかしく無いよね。

その人はきっと、頭を丸めたり、ひたすら伸ばして研究するのかもしれん。
ポイントは、遺伝でハゲない家系の人が望ましい
何のこっちゃ。

「あわや大惨事」

お盆に、トイレの横の部屋を工事した。
業者とわしの２人だけで、何か恥ずかピ～からトイレを我慢してたら、わしの体内リズムが今だに狂っとる
下剤に頼ったけど、蓋が取れるあの感じ、ホッとするのも束の間、滝のような余波がくるじゃね～か

ところでうちはケーブルにしてるんで、映画も結構観れマフ。月刊の番組表見たら『ジョーズ』がやたら載ってて、
（ふるっ！何で？・・・そうか、夏だからか！）

夏と言えばプールもあるよね。今日は保育園の『プール参観日』だった。次男は前からわしに披露するのを
ものすごく楽しみにしてた　でも昨日あんな事があったでしょう？

（病院の先生はプールOKを出したけど、保育園の看護士さんも担任の先生も、
　　　次男のあの悶絶の姿見たら、翌日プール入れるのは心配だろ～なぁ。）

そいでわしは彼の説得に当たった。
「『ジョーズ』って映画知ってるよね？海がワ～ッて血だらけになって、みんながキャ～ッって大パニックになるやつ」
「うん」
「明日プールやめよう。水が茶色に染まったら、みんながギャ～ッってなって、参観日が台無しになっちゃうから」

当日の晩は、彼はそれで納得しとった。でも朝になって、腹の具合がすっかり良くなったもんだから入りたくなった
（まぁ、病院の先生もいいって言ったし、ゲリもしてないもんね）そいで参加させた。
参観日の時間に行くとそこには、キラキラと思い切りプールを楽しむ彼の姿が。「えがったね」

「冷房の効いた部屋にマグマ」

今日の午後、保育園から、次男が久し振りに腹痛を起こしたと連絡が入った。

調子の悪い子は、事務所にあるベッドで寝かされてるから、保護者はそこに迎えに行く。
（背中が痛いって言ってた時は水腎症だったけど、最後のはガスが溜ってただけだったしな。）

あんまり心配してなかった。でも到着してみたら、顔歪めるほど痛がってて、
立つ事も歩くこともままならず、自転車の後ろに乗せるだけでもヒィヒィ言ってた

今日は息子らが楽しみにしてる総合格闘技道場に行く日だった。
こりゃ次男を病院に連れて行かなきゃな・・・そうだ！まず長男に知らせなきゃ

児童館に連絡したけど、先生が別件の話をしだして（今はその話いいのに）

保育園の看護士さんと担任の先生が電話終わるの待ってて、やっと終わったと思ったら、
今度は担任の先生が、わしがお便り帳に書いたことの返事を話しだして（今はその話いいじゃん）

どっちも大事な話だから長くなって、どっちも親切で話してるのが分かってるから、ヤ～キモキしたぜ

先に家に到着してた長男と連絡とれてホッとした１人で道場に行けるかどうか聞いたら、
彼は１人で行く事を決めて、初めて１人で行った可愛い子には旅をさせろ～っ

次男は病院で点滴をした。早い話が糞詰まり

そういや事務所に迎えに行った時臭くて（・・・まさかコイツが？）

看護士さんによると痛みを訴えながらガスを出してらしくて、

「臭かったですよねスイマセ～ン」

病院で点滴しながらもシュ～ッって漏らして、元気になって握りっぺをわしにくらわす程に回復した