最近、美味しかったケーキ屋が閉店した
御主人はフランスでシェフをしてた人らしくて、
お店の雰囲気は オシャレ
で、ケーキはどれも甘すぎず、
上品で、ウマかった
誕生日やバレンタイン、特別な時はよく利用した。
お店の前を通った時に照明がついてなくて、(あれ?今日定休日だっけ。)
よく見るとウィンドウに貼り紙が。
「病気の治療のためしばらくお休みします。」
(病気なんだ・・・
)
でもまた再開した。 嬉しかった
でもまた貼り紙が。「治療に専念するためしばらくお休みします。」
(・・・・・・悪化してる?)
でもまた再開して、御主人はどんどん痩せてくようだった。
ショーケースに並ぶケーキの種類も減ってたけど、
(頑張ってるなぁ。)と感動
遂に完全に閉店して、壁紙もすべて剥がされて
四角い箱状態になった。
今は何も無い店内や厨房だった所が外から丸見え状態。
特に厨房だったところは初めて見る訳なのれ、
(いろ~んなケーキをここで作ってたんだなぁ。)
と想像するんですわ。
ちょっと前に別の区でダンナとランチしようとしたら、
あったはずのお店が次々と閉店しててビックリしたべ。
美味しくても潰れちゃうって、最後まで頑張ってたんだなぁと思う~