「４日目」

長男の口角が切れまして、なかなか治らず、
「痛～い」火曜日から慢性的な腹痛を訴えておりました。
でも普通に食べるし、普通に遊ぶから学校にも行ってた。

ところが昨日は口角の切れがヒドかったんで病院へ

しかし処方されたお腹の薬が効かず、一晩中
（痛～い）とうなっとった。
わしも眠いぞえ～っ

そんで今朝病院に行って調べてもらったら、腸炎を起こしとった

とゆ～ワケで点滴打って、職場に同伴出勤「ジャマしないでね」

木山裕策の「home」聴いて涙じじみでるのに

「コラ～ッ！！」「ウリャ～ッ！！」
　　と何度怒ったことか

写真は彼が生けた花です。バレンタインがテーマだそうでフ

「三人羽織」

うちの男衆のハンテンです。

大人用が約4,000円で、子供用が約3000円。
使ってる生地の量が全然違うのに、値段はさほど変わらん

特に子供用のはなっかなか無くて、６店のうち１店しか取り扱ってなかった

最初のお店にあったんだけど、思ってたより値段が高いからビビってもて、
もっと安いとこと探してたら、無かったっちゅ～ワケ

フリースの出回ってる時代にこれ羽織ってると、
なんか風情がありまっせ～

「今が旬」

昔、牡蠣を食べてあたってからは、全く食べる気になれません

結婚したての頃、ダンナは牡蠣が好きなんで、味噌汁に入れたろと思いつつ

（あたってはイカン！絶対にあたってはイカン！！）とぐつぐつ煮込んだら、

ちんちくりんに縮んだ　シジミとは言わんが、小さいアサリのようになった。
もちろんダンナからはブーイングが！

あたった時の辛さを思えば、わしにとってもう牡蠣は食べ物でなくなってもた

昔、偉人の言葉を集めた文庫本を愛読してたんだけど、
そん中にひとつだけ解せんものが！！

それは、

『最初に牡蠣を喰った人間は、勇敢な人間であった』

「え～っ？！」でしょ？

「マジメ」

これは長男の書初めです。

彼は他に『へいわ　ゆるし』、『神を信じる』、『主の庭に入ろう』と次々と書いたんで、
（オイオイ、どうした？！）とちょっとビックリしました。

ダンナは長男のことマジメってゆ～んだけど、
彼とタップリ時間を過ごしたわしはそうは思わん

「お父ちゃんはそ～やって言うんだよね～」
「お父ちゃんが言うんなら、そうなんじゃない？」
　　　　　　　　
わしの姉も同じこと言ってると伝えると、
「あの二人は優しいからね～」
　　　　　　　　
「悪かったね、優しくなくて」

「違う、そ～ゆ～意味じゃない」

涙ぐむ彼でありました（泣くか？！）

「生き方が出とる」

これはダンナの書初めです。

彼らしいです　ちなみにわしは『自由』って書いたんだけどね

そういや長男の名前決める時、ダンナは真っ先に

「『遊人』ってどう？」って言うから、
「遊び人みたいじゃん！」って反対したの覚えてるわ。

わしも「『真』って字はやめよ。ウソくさいもん」って言って。


『楽（がく）』は候補にあったんだけどな。
（おもろない子だったら、かわいそ）ってのと、
呼ぶ時に、（「ガックン！」はないよなぁ）で、消えた。

字画で決めるっちゅ～のはなかったな