『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「順番?」

2009年09月30日 | 息子の絵
次男作、「くさりときはなし(鎖解き放し)」

あちこちに見える、ミミズのようなものが鎖だそうで。

「何で鎖を解き放すの?」

「戦うために」

「誰が解き放したん?」

「自分で」

(・・・何か、たまってんだろか)



さて、今日は長男が吐き気と下痢で学校を休んだ。わしも会社を休めた。

彼を病院に連れてった時に、先生が次男のカルテも用意してて、

「良かったですね。(次男の)血液検査の結果が出て。もうひとつの可能性を心配してたんですよ」

「もうひとつの可能性って?」

「あれだけ原因不明の高熱が続くと、腫瘍からくる熱の場合があるんですよ」


               

先生、賢いわ~ 早々に言われてたら、わしめっちゃパニクッとった

(この病院にずっとかかってて、投薬も点滴も注射も効かなくて市民病院への検査入院を勧められたんですわ。
 そこでの血液検査の結果が、こちらに送られてきたんですな。)

今週はお天気がイマイチみたい。雨が道ばたの潰れた銀杏のにほひを、洗い流してくれるのでしょう







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「病」

2009年09月29日 | 息子の絵
次男が高熱で保育園を休んで一週間、病院に検査入院して一週間。
わしにとっても不思議な一週間で、退院してからも、(何で家にいるんだろ)って感覚がしばらく抜けんかった。

夜中でも、点滴の交換やチェックで看護婦さんが出入りするあの感覚、
熟睡できたかと思ったら、点滴の機械の『気泡混入』『閉鎖』のアラーム音で起こされるあの感覚、
だから睡眠不足で朝寝てたいのに、6時には検温、7時には吸入っちゅ~あの感覚。


実は病院で、次男がわしに何回も言って不安にさせた言葉があった。

「ママの顔、ちっちゃ!めっちゃちっちゃ!!」

(・・・この子 目までおかしくなったんちゃう?!)

だってわしそんな事言われたことないもん


ほいでこの絵は彼が今日描いてきた絵なんだけど、

「何を描いたのかな?」

「2340」

(???・・・ホンマに熱でおかしなったんちゃうか?!)


だけど病室で、(付添人はベッドが使えないからわしは長椅子で寝てたんだけど)

「ママのベッドじゃないじゃん。堅いじゃん」って気付いてくれた時は嬉しかったな



昨日は退院後の受診と忘れ物を取りに病院に行った。

うちが使ってた病室にはおじ~ちゃんが入っとったぞ。

しかし病院って不思議なとこだよね~。その時本当に必要で、すごくお世話になって、でも早く出たくて。
看護婦さん、お世話になりました~











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「はよ言え」

2009年09月26日 | そこの細道
昨日、仕事中に警察から電話があった。「息子さんが今こちらにいるんですけど」
(何かした?!)

「お金を拾って届けてくれまして」

「あぁ!そんなんですか」

「それでですね、3ヶ月たっても持ち主が現れない場合、全額受け取る権利を要求できるんですけど、
   その説明は小2のお子さんには難しいかなと思って、お母さんに電話してるわけです」

「じゃあ、要求します」

「もうひとつありまして、持ち主が現れた場合でも半額受け取ることができるんです。
   こちらは要求されますか?」

「いや、そっちは別にいいです」

「でも受け取る権利はあるんですよ」

「・・・じゃあ、そちらも要求します」


それで気になる、彼が拾ったお金の額はというと、「11円です」

                  

(先言えよ~

「では、書類の控えを彼に渡しておきますので」

ま、ちゃんと届けたらこ~ゆ~しくみになってるって事を知る事も
   長男にとってはい~経験やな。
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「ストライクゾーン」

2009年09月25日 | ようこそ写真館へ
ダンナを紹介します。

先日、ダンナは義父と義妹と彼女の友達の4人で富士山に登った

「日の出の写真、撮ってきたるわ」

「日の出の写真って、他の人が撮ったいいのがいっぱいあるじゃんか。
   股間から日の出がパァ~ッと出てる写真撮ってきて」

そんで義妹に頼むように言われ、彼女に頼んだが、「リクエストがよく分かれへんねんけど」って言うんで、
「逆光で顔の表情は見えなくていいから、股間から光がピッカ~と・・・」ってまた同じ話をした。

結局義妹が登りきらんかったんで友達が撮ってくれた。
欲しかったシチュエーションを撮ってくれたから嬉しかった 感謝してまフ


シチュエーションといえば、いろんなシチュエーションでダンナに

「お前はストライクゾーンが狭い」って言われることがあるんだけど、わしの中ではひそかに


        (こだわりがなきゃいいもんなぞ生まれん!)


(この人は、わしを伸ばしてくれる人やろか?・・・伸ばそうという、理解はあるぞ)

何しろ今回のストライクゾーンに協力してくれたから、愛を感じた


しょ~もないとか下品とか言う意見も出たが、やる!

だって、絶対おもしろい!って自信あるもん。何度見ても楽しくて、一生持ってたい写真になるって

撮ったのが自分じゃないんで、正直自分だったら、
もっと股間から光が出てプリズムを感じさせるのに、とかはあるけど。

ところで初めてこの写真見た時、
(これって!QUEENの『MADE IN HEAVEN』のCDジャケットに似てない?!)って思ったけど、
  確認したら違っとった 股間から卵を産み落とした瞬間のようにも見えん?








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「次男、解き放たれる」

2009年09月24日 | そこの細道
次男が退院した~っ!! やった~っ!!

来週、登園前に診察を受けなきゃいけないんだけどね。


昨日の夕方に点滴抜いたんだけど、1週間ずっと点滴つけたまんまの生活だった

その距離感が身に付いちゃってるから、もう存在しないチューブをまたごうとした事が何度あったことか!


何しろ子供の初めての入院で、いろ~んな事を感じた。

だから、アンケートに改善した方がいい点をしたためて、御意見箱に入れた。


そしたら今日、退院の準備してる時に御意見箱の管理人が来た。

いろいろ尋ねるんで、ここはこ~した方がいいですよ、これはこ~した方がいいですよっちゅ~話をした。


「貴重なご意見ありがとうございます」

「いえいえ、うちは今日で退院ですけど、これから入院する人達にとっていいかなと思うし」


そんでそのアンケートが別の部署にまわって今度はそこの人が尋ねてきた。給湯器の件についてだったんだけど、

「やっぱり実際に使った人でないとわからないですよね。さっそく業者の方に確認して、
  設定を変えてもらうようにします。貴重な御意見ありがとうございました」

なんか2人ともも~のすごい丁寧で、
わし、今朝も御意見箱にアンケート2枚書いて入れた事言えんかった
「またこの人や~っ!!」ってなるかな。でも前向きな意見を書いてるんやで~
  
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