『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「毎日、毎日」

2011年12月29日 | ようこそ写真館へ

由布島の水牛車でス。色がキレイでしょう?

西表島から由布島に渡る時に乗った水牛は、わしと同じ年だった。

名前はゴン太君だったけど

 

帰りのガイドさんの話がおもろかった。

水牛が一度に18人まで運べる話をすると、

お客さんは「可哀想~!」って言いながら、喜んで乗ってるんだそうだ。

考えない方が楽かもと思う時がある

 

何でも引き受けちゃう人に、何でそうするのか聞いたら、

「・・・考えるのが面倒く臭いからかな。」

(おぬし、それで面倒臭くなってんじゃんかよ~

 

さて、今日から休みの人もいれば今日まで仕事だった人もおろう。

わしは今日が仕事納め。

今年はず~っと忙しかったから、クリスマスや年末年始の区別がつきにくいわ。

2012年、良い年にしましょう!

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「仕事は続くよ、どこまでも」

2011年12月28日 | ようこそ写真館へ

今年は例年になく忙しく、イラストの仕事を朝から寝る前までやってまフ。

もちろんその間に家事や食事の支度もするけどね~

小学校はもう冬休みに入ってるから息子らがそばにおる。

最近彼らはバイオハザードのゲームにハマッてるんで、

わしは銃の音やゾンビのうめき声を聞きながら仕事をしてるとゆ~訳

 

写真は長男が西表島に持ってったフィギュアの一部。

ホテルのまわりは何もなかったんで、部屋で携帯を使ってパラパラ動画を撮ってた。

それにしてもこのフィギュアの筋肉の感じ!よくできてるでしょう?

足がもげてしまったのとかあって、わしはもっぱらおもちゃ救急病院みたく

修理にあたる。よくくっつくボンドを探し中。

 

西表島行って帰る迄に4回飛行機乗った。

シートに置いてある12月号の雑誌に何回か目を通した。

その文章の中でハッとしたのがあるよ。

『自分を信じることは大切なことだが、

   自分を疑ってみることは、

   とても勇敢なことではないだろうか。』

 

息子らが好きなレスラーもよく変わってる。

おもろないと思ってた芸人が最近になってようやくテレビに出たりする。

これでいいんだこれでいいのか?の自問自答は、常に大切ですな

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「大切な時 その2」

2011年12月27日 | ようこそ写真館へ

こないだ書いたカヌーの話の続きを書きまフ。

次男は水深30cmを見る余裕もなく、「ボクの人生ここで終わっちゃう~っ!!」

ギャ~ギャ~叫んで悪態つきながら必死にカヌーを漕いでた。

その後ろでバランスをとりながら必死に漕いでたわし

それでもマングローブにぶつかったりしてかなりのヘロヘロ。

ガイドさんが、「もうここで半分まで来ました~。」

(は、半分?!)

ど~考えても帰りの事を考えると次男がもたん。

彼に聞いたらやっぱり無理だって言うんで自分で申告させた。

「スイマセ~ンボクもう限界です。」

わしらはリタイアしてガイドさんは長男とダンナの乗ったカヌーと一緒に上流へ。

 

帰りは安心したのか次男は落ち着いてカヌーを漕いでた。

陸に上がってから次男に、とくとくと話をした。

最初に写真を見せて確認とってたからいきなり参加させた訳じゃないこと、

ガイドさんも水深の浅さを説明してたこと、

まわりが何度言っても彼がパニクって浅さを確認できなかったこと、

そんでもって「カヌー考えた人死ね!」とか失礼な事言ったこと、

あんなに騒いで、他に参加者がいたらどえらい迷惑だったこと等々話した。

「アンタが戻りたいって言った時に戻ってたら、機嫌よかっただろうし

   簡単だしママも楽だったけど、それってよくないと思う。」

「ある程度まで頑張らなきゃね。」

(あれ?・・・分かっとんのかい。)

「家でwiiのリモコン振ってカヌー漕ぐんじゃなくて、実際に自分で漕いでみて

   結構力がいるとか、思ったように進まないとか、それでも進む経験が大事

   なんじゃないの?親としてもそういう経験をさせたいし。」

「ゲームは、本当じゃないもんね。」

(あれあれ?)

ほいで、半分まで行った時点でこれ以上は無理だと思ったし、

ここ迄できたら充分だと思ったから戻った話をした。

「ママ、大好き

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「心を見る」

2011年12月26日 | ようこそ写真館へ

昨日は、クリスマス礼拝だった。

クリスマスのメッセージは毎年同じじゃない

今年は、自殺をしてしまう人が日本で年間3万人以上いること、

競争社会をくぐり抜けたとしても、そこで生き抜くために

家族と過ごす時間を犠牲にしなければならない人もいる話がでた。

 

そして神様の愛は、優れた人や競争に勝ち抜いた人を対象に注がれるのではなく、

すべての人にという話へ。

 

写真は珊瑚礁でできた島、パラス島

海のど真ん中のその島を長男が歩いとります。

天気が悪いかったしまわりは大海原。

実はこの時彼は船に乗る前に怒られてブルー

船に乗ったら乗ったで恐ろしく揺れて更にブルー

 

どんな気持ちでも、神様は分かっていると信じて

お祈りっちゅ~形で話しかけてほしいと思いまフ。

 

そもそも人間の苦しみとは何じゃろか。

自己中心的な心、素直になれない心、嫉妬心、

ずるい心、何でも人のせいにしちゃう弱い心、

自分を見つめないで相手を許さない心、等々からくるのではないれひょ~か。

 

それをぜ~んぶ分かってて、それでも愛してくれていて、

その苦しみから解放してくれるために、

みんなの罪を背負って十字架にかかるのを承知で

イエス様が生まれたのが、クリスマス

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「大切な時 その1」

2011年12月24日 | ようこそ写真館へ

今日、無事にイブ礼拝が終わった。スライドを担当した。

明日はクリスマス礼拝のピアノ担当。

準備に恐ろしく時間がかかり、終わるとアッという間のクリスマス。

でもすごく大切な時間だと思う

 

ところで西表島に行った時は、カヌーを漕ぐオプションを選んだ。

次男は昔から水を怖がるとこがあったんで、事前に写真を見せたり

水深の浅さを伝えて参加までこぎつけた。

長男とダンナ、次男とわしでカヌーを漕ぎ出した途端、次男が大パニック!!

「ママッママッ恐いっ!恐い~っ!戻る~っ!!」

水が透き通ってるから水深30cmくらいなの見たら分かるのに

それを言ってもパニクッてるから見ることもできず、「戻る!戻る~っ!!」

って左ばっかり漕ぐから右に曲がって戻り始めた。

わしは、(もうちょっと頑張れ!)って戻らないように右ばっかり漕いだんで、

わしらのカヌーはものすごいスピードで進んだ。

「ママ!何で?!何でこんな所に連れてったの~?!僕の人生ここで終わっちゃう

   こんなんだったらもう死んだ方がいい~っギャ~ッ!!カヌー考えた人死ね~!」

ガイドさんに、「・・・スイマセン」 「いえ・・・、いいですよ。」

オフシーズンで参加者がわしらだけでホントえがった

次男の悪態がうるそうてうるそうて生い茂ってるマングローブ達もビックリしたに違いない。

 

写真は沖で連れた魚。海が荒れてて沖まで行くのにすごい船が揺れた!

「ギャ~ッ!!恐い~っ!!」

揺れもすごけりゃ波もすごくて、波の大きさより船のへりが浅くてしぶきが入って来る!

次男は軽いからフッ飛んでまうんじゃないかって程の大揺れ!!

ところが彼は、じぇんっじぇんっ平気なんですわ(あれっ?)

波の無いカヌーではあんなにパニクッてたのに、荒波は平気なようで。

 

後で理由を聞いたら、素人とプロの違いらしいですわ。

「だってカヌーは僕、素人だもん。でも船はプロが操縦してるから。」

 

ちなみにこんなに釣れることはもう無いでしょう。

貴重な時でしたわ~

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