こないだ息子らと某ファーストフード店に行った。
わしらの隣りの席には中年の太った男の人と痩せた男の人がいた。
話してるのはほとんど太った男の人の方なんだけど、声が、スゲ~でかいんだわ。
痩せた男の人は話の内容に興味があるみたいで、彼の声の大きさが気にならないみたい。
とにかくスゲ~でかい。 シャレにならん。息子らも見入ってしまうほど。
彼らのテーブルを見ると、注文したものはとっくにたいらげたよ~だ。
一体いつからおって、いつから話してるのか。
内容はね、日本の国についてみたいだった。
ここがいかん、あそこがいかんととくとくと大声で話してた。
(きっと他の人より、うんと国の事を真剣に考えてるんだよね。
こ~ゆ~姿勢は見習うべきなんだろうけど、とにかくうるせ~っ)
他のお客さんの顔を見てみれば、やっぱり視線が太った男の人に
そらそだわな。うるさいくらいでかい声だもん。吐きそ~だわ
でも本人まったく気にする気配なし
誰が注意するんかな~。だってファーストフード店って、
気楽で、長居できて、楽しく食べてもOKなとこじゃん。
店出てから、
「んめっちゃうるさかったね店の外にまで声聞こえてんじゃん。
でもあの人らが、長い時間思いっきり話せるとしたら・・・
やっぱファーストフード店になるんかな。」
「そだね。」
「きっとあの2人、まだまだおってまだまだ話すと思うわ~。
ママはあ~ゆ~タイプの人とは、よ~付き合わん。
「もうエエわ!!」ってなっちゃう。」
「ボクも~。」